3月期のLINE MUSIC月間ランキングTOP3、3位Vaundy「怪獣の花唄」、2位Official髭男dism「Subtitle」、1位は？

2023.04.16

総合、10代ランキングで百足＆韻マン「君のまま」が1位！春ソングも多数ランクイン

全国各地で桜が早く咲き始め、マスクを外して外出ができるようになった2023年の3月にはどのような曲が聞かれたのだろうか。

LINE MUSICは、同社が運営する音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」の3月の月間ランキングを発表。さらに、「LINE MUSIC」独自のロジックで10代が今最も注目している楽曲を10代トレンドランキングとして発表した。(集計期間：2023年3月1日〜3月31日）

3月の月間ランキング1位には、百足＆韻マン「君のまま」輝いた。先行公開されていたTikTokやYouTubeで話題となり、2月に待望のリリース開始後、瞬く間にランキング急上昇。

先月の10代トレンドランキングで1位を獲得し、勢いそのままに3月の総合ランキング・10代トレンドランキングでともに1位を獲得した話題の楽曲。同世代の若者を中心に、リアルでストレートな歌詞（リリック）が共感を呼んでいる。

2位には昨年11月度からロングヒット中のOfficial髭男dism「Subtitle」。昨年話題となったフジテレビ系木曜劇場『silent』の主題歌として人気を集め、ドラマ終了後も世代や性別を問わず多くのユーザーから聴かれている曲だ。

続いて3位には先月に引き続き、2020年5月にリリースされたVaundy「怪獣の花唄」がランクイン。

Vaundyの代表曲ともいえる楽曲で、昨年末に初出場を果たした『NHK紅白歌合戦』で再び話題となり、ランキング急上昇。結果としてさらに注目を集め、先月にはストリーミング累計3億回再生突破するなど大躍進している。

そのほか、3月のランキングらしく39位にドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』でも話題のヨルシカ「春泥棒」、76位にレミオロメン「3月9日」、80位にあいみょん「桜が降る夜は」など、春や桜をテーマにした曲が多数ランクインした。

10代トレンドランキングの1位には、総合ランキングでも1位を獲得した百足＆韻マン「君のまま」が先月に引き続き輝いた。

2位には総合ランキング5位にもランクインしている優里「ビリミリオン」が先月4位から順位を上げてランクイン。

1月にリリースされた曲だが、頑張るすべての人へのエールソングとして多くの若者の心を掴んでいるようだ。受験生や新生活を迎える学生にも多くの勇気を与えたはず。

3位には先月に引き続き、テレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』の主題歌でもある由薫「星月夜」がランクイン。独特の澄んだ世界観やToru（ONE OK ROCK）がプロデュースしたことでも話題になり、TVでの楽曲披露などでさらに多くの注目を集めた。