大容量360Whのバッテリーを内蔵!アプリと連携して走行中のパラメーター表示やエラー診断ができるBESVのハイエンドe-Bike「JGR1.1」
2023.04.16次世代プレミアムe-Bike「BESV(ベスビー)」を取り扱うBESV JAPAは、BESVのJシリーズに、新型大容量360Whバッテリーを完全内蔵したe-グラベルロードモデル「JGR1.1」を新たにラインナップ。発売は2023年6⽉を予定している。予価は468,000円。
インターナルバッテリーにより、シンプルでデザインとスマートな操作を可能にした新しいJGR1.1は、無料でダウンロード可能な専用アプリを用いて各種パラメーターの確認や、エラー診断、ファームウェアのアップデートが可能となる。
また、新型のトルクセンサーを採用し、高い強度と剛性を実現。パワーロスを減少し、よりアクティブな走行性を実現。コンポーネントは、シマノGRX 11S。油圧ディスクブレーキに、カーボンフォークを搭載している、
そして大容量の360Whバッテリーによってあらゆるライドシーンでのロングライドが可能になり、アシスト性能&バイクパフォーマンスともに優れたバランスのスポーツモデルに仕上がっている。
その主な特徴は以下のとおり。
・新型HMI(Human Machine Interface)ユニット
USBポート(Type-C 2.0)を併設した新型HMI(Human Machine Interface)ユニットは、ボタン一つで電源Onからアシスト切り替えまでシンプルで直感的に操作が可能。
また、イルミネートLEDによるモード表示や、LEDバッテリーインジケーターなど、視覚的にもシンプルな仕様となっている。
・新型ユーザー向けインターフェースAPP「BESV Smart Plus」
新しく開発したBESVの新型ユーザー向けインターフェースAPP「BESV Smart Plus」(スマートフォンで無料ダウンロード)も、6月リリース予定。
このAPPによって走行中の各種パラメーターの表示に加え、バイク本体のエラー診断や、ファームウェアの更新などが可能になる。
※現行の「BESV SMART APP」とは異なる。
・ケーブル類も内装化したステム周り
フレアドロップハンドルのステム周りは、ケーブル類も内装化。ディスプレイを持たないスッキリしたハンドル周りとなり、ピュアスポーツバイクと同じように操縦が可能だ。
・パワフルなフィーリングで人気のスマートモード
スムーズでパワフルなフィーリングで人気のスマートモードは、平地・登坂に関わらず、ライダーのペダルトルクに応じて、常に最適なアシスト出力を自動計算する。
・エクステンダーバッテリー
今後発売予定の、エクステンダーバッテリーを装着すれば、さらに走行距離を延ばすことができる。
JGR1.1の主な仕様
予価/468,000円
カラー/Mystic Green
重量/ S(455mm)=17.2kg、M(490mm)=17.3kg
バッテリー/360wh(36V/10.0Ah)
充電時間/2.5時間(4A充電器)
モード/ Eco/Power、Smart
変速/外装11段(シマノ GRX 11S)
ブレーキ/前後油圧ディスクブレーキ(シマノ GRX)
タイヤ/700×40c/仏式(MAXXIS RAMBLER)
関連情報
https://besv.jp/
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