ポストコロナ時代の幕開けとともに、ビジネスもスパートをかける時がきた。新入社員は配属先で希望に燃えている時期である。でも、やる気はあっても何か身体と心が付いてこない人もいるはず。
特に落ち込むことが増えてしまい、もしかするとうつ病?と不安を感じた時、まずやるべきことは何なのか。また、うつっぽい時のNG行為について、早稲田メンタルクリニック院長・益田裕介先生に聞いてみた。

うつっぽい時は何より「休息」が大事
益田先生は「うつっぽい時にまずやるべきことは休息です。これが一番大事」と言う。とはいえ、普通の人はただでさえ仕事に追われて、急に休むことは難しい。益田先生自身も「患者さんに、ただ、休んだ方が良いですよ、と言ったとしても、実際に休むのは難しいでしょうし、第一、患者さんは普段から休息すべきだということを、知っています。実際、散々『休め』と言われているわけです。ですから、『休息しましょう』と言うだけでは、医者としてプロではありません」と理解してくれる。
「ではどうするか。まずは『スケジュールの見直し』を行います。そして、もう少し踏み込んで、細かく聞いてみます。意外とこういう具体的な質問を受けたことがない人は、多いかもしれません。
休める時間はないのですか?
寝る時間を1時間早められませんか?
休憩時間はどのように過ごしていますか?
ついついスマホを見たりしていませんか?
こんな風に聞きます。@DIME読者のみなさんもこの質問にどう答えますか?実際こう聞かれると、本当に一日中カツカツで過ごしていて、休む暇がないという人はあまりいなくて(もちろん仕事と子育てで本当に時間がない人もいますが)、時間の使い方が間違っているケースがほとんどです」。
益田先生によると、とにかく休息して脳の刺激を減らすことが大切で、目を閉じて椅子に座っているだけでも脳は休まるという。
また、実際に仕事と家事で全く休息する時間がとれない人は、「クリニックで休むように言われたから手伝ってもらえる?」と周りに協力をお願いするなどして、少しでも休めるようにすることが大事だと教えてくれた。
「休息が大事と言われても、なかなかできないことが多いかもしれませんが、ここは非常に大事なポイントです。私の実感として、休めば回復する人がほとんどで、相談者の約85%くらいの人が、休息で回復されています」と益田先生はアドバイスしている。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!
あわせて読みたい
-

管理職が一番手を焼く部下のタイプ「やる気のある無能」とうまく付き合う方法
-

仕事の処理能力が高い社員に共通する経歴と能力
-

30年働いてきてあらためて感じた「出世で抜きん出る人」の特徴
-

センスが大事!iPhoneのホーム画面をお洒落にカスタマイズする方法
-

なぜ、ひとりで努力をする人は嫌われ者になるのか?
-

GoogleアプリとGoogle Chromeアプリの根本的な違いとは?
-

推し活でよく聞く「ミーグリ」とはどういう意味の言葉?
-

中小企業で出世するのは、大企業より簡単か?
-

会社で「ラインに乗る」人の選抜は遅くとも35歳までに終わる理由
-

新作映画も空前の大ヒット!毎月18億円を動かす「名探偵コナン」ファンの実像




DIME MAGAZINE













