大手位置情報共有アプリZenlyのサービス終了で、新しいアプリを探していた。「友どこBFF」、whoo、NauNau、Google mapがよく利用されているが、結論から言うと私は「友どこBFF」が一番使いやすかった。
どこが良かったのか、実際の画面とともに、使い方やワンランク上の便利な利用方法などを紹介しよう。
アプリの基本情報
最初に「友どこBFF」について簡単に解説したい。全世界で3億ダウンロードを超える、アメリカのSuper-Appsプラットフォーム「MixerBox」が提供しているAndroid/iOS対応の無料位置情報共有アプリである(日本語版は日本法人であるミクサーボックス株式会社が提供)。
昨年12月29日に日本語版がリリースされたばかりのアプリだが、すでに海外では3億ダウンロードを達成している。大手位置情報アプリのサービス終了を受け、開発されただけあって、確かに使い勝手が良かった。ただ、この使いやすさについては、まったく初めて使った人と、Zenlyをすでに使っていた人では、感覚が異なるかもしれない。
すでにZenlyを利用していた人が使うアプリとしては、「友どこBFF」はあまり迷うことなく操作できる設計になっている。ゴースト機能と足跡機能も2月から対応している。