便利なマルチポイント機能を搭載！個性的なスクエアのデザインと6色のカラバリが印象的なオーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-SQ1TW2」

2台の機器に対して同時接続が可能なマルチポイント機能を追加

オーディオテクニカは、2020年に発売した『ATH-SQ1TW』の後継機種として『ATH-SQ1TW2』を開発。4月21日（金）より発売を開始する。価格はオープン価格。予想市場価格は1万1000円前後（税込）。

ATH-SQ1TW2は個性的なスクエアデザイン、選べる６色のカラーバリエーション、コンパクトなボディ、充実した機能や入手しやすい価格帯といったコンセプトは継承しながら、ATH-SQ1TWより体積を約10％ダウンすることで軽量化にも成功。イヤホン単体の重さは4.0gと耳への負荷を抑え、装着感も向上させた。

後列右からジェットブラック（BK）、ピュアホワイト（WH）。中列右からカフェラテ（CA）、ピンクブラウン（PBW）。前列右からネイビーレッド（NRD）、フォレストグリーン（GR）

機能面では、2台の機器に対して同時に接続可能なマルチポイント機能が追加され、充電ケースを置くだけでワイヤレス充電できるQiにも対応。

さらにオーディオテクニカ専用アプリ「Connect」で、操作をパーソナライズできるキーアサイン機能や音声ガイダンスの日本語・英語の切り替え、選べる４種の専用プリセットイコライザーなど、自分仕様にカスタマイズできる。

その他の注目機能は次のとおり。

・人間工学に基づいた設計で快適な装着感をキープ
・イヤホンが取り出しやすく、落としにくい充電ケース
・充電ケースの電池残量が一目でわかるLEDインジケーター。
・タイムマネジメントの新習慣、自分だけに音を知らせてくれるプライベートタイマー機能
・マルチポイント機能でスマホと PC へ同時に接続
・外の音を自然に取り込みながら、BGM感覚で音楽が聴けるヒアスルー機能
・イヤホンを着けたまま、会話やアナウンスが聴けるトークスルー機能
・水で洗える IPX5相当の防水性能（イヤホンのみ）

ATH-SQ1TW2の主な製品仕様

・イヤホン部
型式／ダイナミック型
ドライバー／φ5.8mm
出力音圧レベル／98dB/mW
再生周波数帯域／20～20,000Hz
インピーダンス／16Ω

・マイクロホン部
型式／MEMS型
指向特／性全指向性
感度／−38dB(1V/Pa,at1kHz)
周波数帯域／100～10,000Hz

・通信仕様
通信方式／Bluetooth標準規格Ver.5.2準拠
最大通信距離／見通しの良い状態で10m以内
使用周波数帯域／2.4GHz帯(2.402～2.480GHz)
変調方式／GFSK、Pi/4DQPSK、8DPSK
スペクトラム拡散方式／FHSS
対応Bluetoothブロファイル／A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック／SBC
対応コンテンツ保護／SCMS-T方式
伝送帯域／20～20,000Hz

・充電時間／イヤホン：約2.5時間、充電ケース：約2.5時間(USB充電時)、約4.0時間(ワイヤレス充電時)
※使用条件により異なる
・使用可能時間 ／連続通信(音楽再生時)：最大約6.5時間(イヤホン)、最大約20時間(充電ケース併用時)
・質量／イヤホン：約4.0g(L側)、約4.0g(R側)、充電ケース：約43g

関連情報
https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-SQ1TW2

構成／清水眞希