電動モビリティの社会実走を目指す長谷川工業は、6年連続電動モビリティの販売台数世界一のYADEAとの日本国内における戦略的なパートナーシップ締結を発表した。
同社は、2021年より新事業特例制度に基づき電動キックボードの実証実験を実施。この知見を活かし2022年よりYADEAの電動キックボード「KS5 PRO」日本モデルを共同開発してきた。
そして今夏からは電動アシスト自転車、特定原付、私有地タイプの日本モデルを発売する予定だという。
これに先立ち同社では、「日本で唯一の販売代理店『YADEA JAPAN』として、高品質の電動モビリティと顧客サービスとなるアフターサポートの充実、さらに7月の道路交通法改正にむけて公道走行における正しくわかりやすい情報を発信して参ります」とコメントしている。
KS5 PRO/電動キックボード
FD20/電動アシスト自転車
YADEAについて
電動モビリティ業界では世界最大級の香港上場企業(01585)。電動バイク・電動自転車・電動キックボードなどの開発・製造を行っている。2001年の創業以来、世界100か国に電動モビリティを販売。6年連続(2017年~2022年)販売台数が世界一と電動モビリティ業界をリードしている。累計販売台数は7,000万台を突破している(2022年時点)。
関連情報
https://yadea.jp/
構成/清水眞希