e-lamp.から人の心拍を光で表現するイヤリングデバイス「e-lamp.ONE」が発売された。価格は2万4900円(税込・送料別)。
コミュニケーションのオンライン化やマスク着用、その他の多様な要因によって我々の生活やコミュニケーションは、日々変化を続けている。
そんな中で登場したe-lamp.ONEは、人の心拍を可視化するイヤリングデバイス。
脈拍に連動してLEDが明滅、さらに血液量に合わせて色が変化する
脈拍に連動して明滅して、さらに心臓からの血液量に合わせて光るLEDの色が青、緑、赤と変化していくのだ。
同社では、「他者と心拍情報を共有して楽しんだり、アクセサリーとして自分を表現することで人々のコミュニケーション体験をアップデートします」と説明している。
このように自分自身や周りの人々の感情を可視化することで心拍による興奮や感情を共有できるほか、アクセサリーとしても機能することで、様々なスタイルに合わせて自分自身を表現することも可能だ。
使い方は以下のとおり。
1)e-lamp.心拍センサ部を耳たぶに取り付け、スイッチをONにする。
2)Bluetoothで専用アプリケーションと接続設定
3)色・明るさ・タイミングを自由に調整
・e-lamp.はボタン電池〈 CR2032 〉で動作する。
今回のe-lamp.ONEの販売に関して、創業者である山本愛優美氏は次のようにコメントしている。
「e-lamp.ONEは、人々が自分自身や周りの人々と共有することで、感情をより深く理解し、つながりを感じることができるデバイスです。私たちは、e-lamp.ONEが多くの人々にとって、愛される存在となり、より良いコミュニケーションを生み出すことを願っています」
構成/清水眞希