耳を塞がないから快適!パワフルな低音を堪能できるDirectPitch技術を採用したShokzの完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit」
2023.04.13世界の60以上の国と地域に拠点を置くShokz(ショックス)は、クラウドファンディング「GREENFUNDING」にてオープンイヤの完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit」のプロジェクトを展開中だ。
期間は 2023年6月12日(月)まで。4月10日現在、2万1148円から購入できる。
Shokz OpenFit とは
OpenFitは、Shokzの持つ耳を塞がない「オープンイヤ」というコンセプトを継承した、まったく新しい完全ワイヤレスイヤホン。周りの世界を感じながら、1日中快適に、自分だけのBGMを楽しむことができる。
超軽量なうえにオープンイヤなので、ユーザーが聞きたい音と周囲の音の両方をクリアに聞くことが可能。同社によれば、独自のDirectPitcテクノロジーは、お気に入りの曲やPodCast、オーディオブックを純粋に楽しめるようなパーフェクトなオーディオ体験を生み出すという。
安定性と快適性を兼ね揃えた、柔軟性のあるイヤフックデザインにより、あらゆる瞬間において、音楽や通話と、外の世界の音を同時に自由に聴くことのできる設計も、この製品の特徴の一つだ。
快適性を追求したオープンイヤデザイン
OpenFitは、快適性を追求したオープンイヤはそのままに、コンパクトで軽量な完全ワイヤレスイヤホンとしてデザインされた。耳の周りに装着する耳掛け型で、耳に装着するが、耳を塞ぐことなく外の世界との関わりは保てるように設計されている。
2層構造のリキッドシリコンを採用したイヤクッションコアは、あらゆる耳の形状にしなやかにフィット。長時間の装着でも不快感を感じにくく、音楽鑑賞や通話など、1日中快適に楽しむことができる。
パワフルな低音体験
OpenFitのために作られた全く新しい、明るい高音と深みのある重低音を味わえるオーディオ体験、それがDirectPitchだ。
DirectPitchは音源と人の耳の距離と角度から音を最適化させ、反相波を利用して外部への音漏れを減らすことで、耳に向けた方向の音圧を相対的に大きくさせるとともに、耳道の他の方向の音圧を相対的に小さくする。
これにより、使用者はイヤホンを耳に入れなくても音を聴くことができ、同時に音漏れを低減。さらにプライバシーを保護する利点もある。
やさしいフィット感と、しっかりとした装着感を両立
膨大なデータと人間工学に基づいた柔軟なイヤフックは、耳のカーブに対して完璧に包み込み、ソフトでありながらも確実なグリップ力を発揮。さまざまな耳にフィットする。
また、イヤバッズとバッテリーがバランスよく配置されたデザインは、システム全体の重量バランスがとられ、快適さと安定性を提供。歩いたり、走ったり、ジャンプしたりしても、しっかりと固定される。
相手がまるでここにいるかのような AIコールノイズキャンセル
OpenFitは、通話品質を確保するためにAIコールノイズキャンセリング技術を採用している。この技術は、駅や交差点などの一般的なノイズの多い通話環境でテスト、実証されており、周囲のノイズを最大99.7%までフィルタリングすることができるという。
OpenFitはデュアルマイクを最適な位置に配置することで、騒がしい環境でも、通話時、人の声の微妙なニュアンスを捉え、最も効果的なアダプティブ・ビームフォーミング効果を形成。ノイズキャンセリングを強化して、クリアな音を届けてくれる。
いつも耳に。 最大28時間のリスニングが可能
OpenFitは、1回のフル充電で最長7時間の連続再生が可能。保護用充電ケースを使用すれば28時間、文字どおり1日中聴くことができる。外出時でも、5分間の充電時間で1時間のバッテリー駆動が可能だ。
OpenFitの主な製品仕様
周波数帯域/50Hz〜16kHz
ドライバー/18×11mm カスタマイズ・ダイナミック・ドライバー・ユニット
Bluetooth バージョン/V5.2
互換コーデック/SBC、AAC対応
対応プロファイル/A2DP、AVRCP、HSP、HFP
バッテリー駆動時間/7時間(イヤホン)、28時間(チャージングケース併用)
充電時間/1 時間(イヤホン)、2時間(チャージングケース)
電池容量/58mAh(イヤホン)、600mAh(チャージングケース)
充電ポート/USB Type-C
防水&防塵規格/IP54(イヤホン本体)
質量/8.3g ± 0.2g(イヤホン)、57g ± 1g(チャージングケース)
関連情報
https://jp.shokz.com/products/openfit
構成/清水眞希