コムテックは、1カメラモデルのドライブレコーダー「ZDR041」を2023年4月14日(金)に発売する。同機は、コンパクトなボディに大画面3.2インチLCDを搭載し、大画面で映像の確認がしやすくなっている。
また、搭載の「運転支援機能」で、先行車発進のお知らせや前方信号のお知らせを行い、安全運転をサポートするリーズナブルな1カメラモデルとなる。
主な製品特徴
■先行車発進お知らせ機能
自車の前方車両の発進を検出し知らせてくれる。
■前方信号お知らせ機能
前方の信号機が青信号に変化したことを検出し知らせてくれる。
■長時間記録
付属のmicroSDカード(32GB)で最大約330分の記録が可能(おまかせ録画設定:ロング(HD/17.5fps))。おまかせ録画設定をキレイ(Full HD/27.5fps)に設定しても約250分の記録ができる。
■駐車監視機能搭載
別売オプションの駐車監視・直接配線コード[HDROP-14]を接続することで、同製品の駐車監視機能を使用することができる。駐車中も衝撃を検出し、衝撃前/衝撃後の映像を記録することや常時録画も行うことができる。
■microSDカードメンテナンスフリー
同製品の専用ファイルシステムは、パソコンなどで使用されているファイルシステム(FAT等)に比べ、microSDカード内データの断片化が起こりにくいファイルシステムとなっている。そのためmicroSDカードを定期的にフォーマットせずに使用することができる。
※microSDカードを定期フォーマットせず使用できるが、microSDカードは消耗品のため、その特性上、フォーマットしたほうがより長く使用することができる。
■エンジンONで高速録画
同製品に搭載された高速起動システムでエンジンON直後から録画を開始するため、車が動き始めた直後の映像も撮り逃さない。
■撮影された映像を守るための映像保護機能
・バックアップ機能
事故などで電源が切断しても、内蔵のスーパーキャパシタによりファイルの破損を抑え、記録した映像を保護。
・SDカードチェック機能
同製品では起動時にmicroSDカードをチェックし、カードが破損していた場合は画面表示やLED表示で異常を通知するため、撮り逃しを防止できる。
・緊急録画停止機能
事故などの大きな衝撃を受けた際、録画を自動で停止。事故後にそのまま車両を移動させたり、修理工場で修理を行う際など電源がONになった場合に、無意識のうちに重要な映像を上書きしてしまうことを抑える。
※衝撃検出感度はOFF含め11段階に調整可能。
【製品仕様】
品番:ZDR041
発売日:2023年4月14日(金)
希望小売価格:19,800円(税込)
画素数:フロント 200万画素
レンズ画角:フロント 水平114°垂直59°(対角139°)
フレームレート:27.5fps/17.5fps
F値:2.1
液晶サイズ:3.2インチフルカラーLCD
HDR機能:◯ ※HDR ON固定
記録媒体:microSDカード(付属:32GB/class10)※8GB~128GB対応
電源電圧:DC12V
最大消費電流:通常時:200mA以下/スーパーキャパシタ充電時:450mA以下
フロントカメラサイズ(突起部除く):89.0(W)×55.4(H) ×33.7(D)/mm
フロントカメラ重量:121.8g
製品保証期間:3年(消耗部品および付属品は除く)
関連情報:https://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr041.html
構成/土屋嘉久