夕方以降は上質なセルフケアタイムに。ストレスを霧散させてから眠る。
執筆家・環境保護アンバサダー
四角大輔さん
2010年、ニュージーランドに移住。一昨年に第1子が誕生して以来、育児中心の働き方を設計し、週3日・午前中だけ働くライフスタイルを実践中。
平日の過ごし方
休日の過ごし方
休日はセルフケアのための大切な時間。「週末には自分の好きなことに没頭し、脳をリフレッシュします。心置きなく遊んで、週末は仕事のことは一切考えないことが大切。頭に一瞬、仕事がよぎるだけで、脳は激しく疲労しますから」
最高の夕方を迎えればパフォーマンスは上がる
1日をより快適に過ごすため、四角大輔さんが意識するのが「前日の夕方の過ごし方」。
「仕事のあとに暴飲暴食して寝不足だと、翌日のパフォーマンスは下がりますよね。1日の始まりは、実は、朝ではなく夕方。最高の1日を迎えるために、夕方には仕事を完全に忘れられるようなセルフケアタイムを設けています」
マッサージやサウナ、読書や家族との時間を設けることでその日のストレスが消えて、良い睡眠へとつながり、翌日に向けて心と体がリセットされる。
「疲れすぎて動く気力もない時は、『今日は何もしないでソファに寝転ぶ!』と決めて、入眠前に積極的な休息を。仮に短時間でも、脳に良い効果をもたらします」