通勤服のミニマル化
「服の制服化」で時間とお金を削減する
会社員・倹約ブロガー
ミニマルンさん
1990年生まれ。技術職の会社員。ミニマリスト歴2年半で、子供3人の5人家族。ブログ「ミニマルン 倹約家族の自由(FIRE)な道」で、ミニマリストと家計管理術をメインに情報を配信。
通勤服の固定化により身支度の無駄を削減
服を大幅に整理し、通勤時の無駄時間解消を実現したのが、会社員で、ブログ活動も行なうミニマリストのミニマルンさんだ。
「100着以上あった服をオールシーズンで15着まで減らし通勤服を固定化。身支度の無駄が大きく減りました」
勤務先はビジネスカジュアル服での通勤が可能で、社内ではユニホームを着用。私服が汚れにくく、1着が長持ちする職場環境も通勤服の固定化を後押しした。
「自分軸でモノを買う習慣が根づき、見栄を張ることや他人の目を気にすることもなくなりました。衝動買いも激減し、倹約にも一役買っています。通勤用と休日用の服をさらに両立できればもっと減らせると思います」
目標は、オールシーズン10着。ミニマリストの挑戦は続く。
服のミニマル化で衣類が5分の1以下に激減。クローゼットがスッキリ片づき、下に積まれていた衣装ケースも引退!
組み合わせを固定する
春・秋、夏、冬の3シーズンに分けコーディネートを固定化。冬は仕事用パンツは1本のみ。靴下は同型4足をローテーション。すべて同じなので洗濯後は片足の状態で収納。
シンプルなモノを長く使う
靴は冠婚葬祭用の革靴、夏用サンダル、子供と出かける公園用各1に、通勤・休日用2足を加えた全5足。リュックは1つで出張までカバーする。