ニフティは同社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」において、「マスク着用」に関するアンケート調査を実施。回答結果をグラフ等にまとめたレポートを公開した。
この調査では小中学生を中心とした子どもたちを対象に、マスクの着用が個人の判断に任せられることについてどう思うか、今後はマスクをつける予定かなどについてのアンケートを実施。
その結果、マスクの着用が個人の判断に任せられることについては意見が分かれているようで、今後も学校でマスクを着用する予定と回答した人は68%だったが、普段の生活で着用予定の人は61%となった。
マスク着用理由の1位は、学校と普段の生活どちらの質問でも「素顔を見せたくないから」で、学校では特にマスクを外した顔を見られることに抵抗がある子どもたちが多いことが判明。
新型コロナウイルスによるマスク着用が3年ほど続いたことで、マスクを外した素顔を見せることに抵抗が出てきてしまったと考えられる。
マスクの着用が個人の判断に任せられることについて
マスク着用は個人の判断が基本となったことについて賛成派と反対派に意見が分かれた。
新学期(マスクの着用が自己判断になったあと)学校ではマスクをつける?
小中学生の68%が「つける予定」と回答。周りの様子を見てマスク着用するかどうかを決めるという人は約3割だった。
つける予定と答えた人へ〜その理由は?
学校でマスクをつける理由の1位は「素顔を見せたくないから」だった。その他には「肌トラブルがあるから」や「風邪やインフルエンザにかかりたくないから」と回答した人もいた。
花粉が飛ばない季節になったらマスクは外す予定?
「外す予定」と答えた人は約4割だった。花粉の飛散する時期が過ぎても何らかの理由で外さない予定の人の方が多いようだ。