子どもの自立を可視化し見守る
色も形も好みだと話す辻希美さん。
ひとりで出かけ、行動範囲が急激に広がる小1。ずっとそばで見守っていたほうが、親としても安心だが、子どもの自立も大切だ。その自立が可視化されることで親は安心して見守ることができ、子どもも自分でできるという自己肯定感につながるという。
発表会に登壇したタレントで4児の母でもある辻希美さんは、「色も形もかわいくて、私の好きなタイプです。カバーなどもあって、子どもも楽しんでくれそう」と、「はろここ」などデバイスの見た目に注目。
また、学校の居残りなどの予定変更がわからず、時間割通りなら帰宅する予定の時間になっても帰ってこないときなど、学校にいることが一目でわかって安心とも話した。
初めてひとりで通学する小1。筆者も、毎朝、途中まで一緒に歩き、見えなくなるまで見送るという日々だったが、出勤時間が早い場合、そうはいかない。スマホを持たせるには早すぎると躊躇する年齢のため、このようなデバイスで、見守りとコミュニケーションが楽しくできると、小1の壁がちょっと低くなるかもしれない。
・Hello! Family.
https://hellofamily.kokuyo.co.jp
取材・文/林ゆり