夜だと運転音が気になって回せない、電気代や水道代が気になる、仕事終わりで洗濯する時間がない……洗濯機を使う上でそれぞれ悩みがある人もいるはず。本記事では、そんな悩みを解消できるようなおすすめ洗濯機をご紹介します。
お悩み別おすすめ洗濯機① 夜の時間帯でも洗濯機を回したい!
仕事終わりや子どもが昼寝している時間帯に洗濯機を回すなら、なるべく静かな洗濯機がいいですよね。そのような人におすすめしたい洗濯機をご紹介します。
3つの「低振動設計」がされた洗濯機。運転音が静かな洗濯機「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129BL/R」
パナソニック「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129BL/R」 オープン価格(実勢価格約40万9200円)
「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129BL/R」は、本体寸法がコンパクトながら大容量の12kg。
バランサーを後方に配置することで槽回転時の振動を抑制する〝W水流バランサー〟、2種類・4本のダンパーで振動を吸収し、床への振動の伝わりを抑制する〝制振ダンパー〟、洗濯槽の回転数を自動抑制し衣類の偏りを補正する〝3D見張りセンサー〟の3つの低振動設計がされています。
【参考】パナソニック「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129BL/R」
ベルトを使わない〝DDインバーターモーター〟で低騒音を実現。運転音が静かな洗濯機「10.0kg 全自動洗濯機 JW-HD100A」
ハイアール「10.0kg 全自動洗濯機 JW-HD100A」オープン価格(実勢価格約8万3300円)
ベルトを使わず洗濯槽とモーターを直結させる〝DDインバーターモーター〟を搭載。これにより、洗い時38dB、脱水時43dBと低騒音を実現しています。
また、操作音や終了ブザーの音量を4段階で設定可能。終了音を聞き逃したくない時は大音量、子どもが寝ている時は無音にするなど、状況に合わせて使い分けることもできます。
【参考】ハイアール「10.0kg 全自動洗濯機 JW-HD100A」
お悩み別おすすめ洗濯機② 電気代や水道料金をなるべく抑えたい
洗濯機を使うとなると気になる電気代や水道料金。特に、洗濯回数が多い家庭だとどのぐらいかかるのか気になるポイントですよね。そのような人におすすめしたい洗濯機をご紹介します。
ふろ水が使えるから節約&節水。電気代や水道料金を抑えたい人におすすめの洗濯機「8.0kg 全自動洗濯機 JW80WP01BK」
MAXZEN「JW80WP01BK」 オープン価格(実勢価格約5万1180円)
ふろ水吸水ホース付きで、残り湯をつかって洗濯が可能。ホースは付属のホース掛けがあるのでスッキリ収納できます。
また、インバーター式の洗濯機でもあるので、電気量を調整して効率的に運転。電力や運転音、水道代を抑えてくれます。
7つのセンサーにより電気や水のムダを省く。電気代や水道料金を抑えたい人におすすめの洗濯機「ES-X11A」
シャープ「ES-X11A」 オープン価格(実勢価格約32万6310円)
湿度センサーをはじめとする7つのセンサーを搭載。これにより、洗濯状況に合わせて最適な運転パターンを選び、電気や水のムダを省いて運転してくれます。水を使わず低温・省エネで優しく乾燥する〝ヒートポンプ乾燥〟、心地よいあたたかさをプラスしてカラッと仕上げる〝サポートヒーター〟のハイブリット乾燥技術で、電気代を抑えて乾燥します。
【参考】シャープ「ES-X11A」
お悩み別おすすめ洗濯機③ 仕事終わりで時間がかかるのは嫌!
仕事終わりや家事のすき間時間などに洗濯をするならなるべく短い時間で洗えるものが良いですよね。早く終わりつつキレイに洗えるモデルをご紹介します。
〝しわケア脱水〟を使えばより家事の時短に。洗濯物をキレイ&早く洗いたい人におすすめ洗濯機「10.0kg 全自動洗濯機 JW-KD100A」
ハイアール「10.0kg 全自動洗濯機 JW-KD100A」 オープン価格(実勢価格約9万3800円)
サッと洗濯できる〝お急ぎコース10分〟だけではなく、シャツやブラウスなどへのシワが少ない仕上がりに期待できる〝しわケア脱水〟を使えば、アイロンがけの時間と手間も短縮できます。
スタイリッシュで手入れがしやすいガラストップのデザインも特徴。機能性だけではなく、見た目の美しさも兼ね備えています。
【参考】ハイアール「10.0kg 全自動洗濯機 JW-KD100A」
大容量ながらも約29分で洗濯完了。洗濯物をキレイ&早く洗いたい人におすすめ洗濯機「ドラム式洗濯乾燥機 AQW-DX12N」
AQUA「ドラム式洗濯乾燥機 AQW-DX12N」オープン価格(実勢価格約21万6450円)
洗濯・脱水容量が12kgと大容量ながら、約29分で洗濯が終了します。また、ドラムが真っすぐになっているので、ムラを抑えつつしっかり洗え、洗濯物が絡みにくいです。シワを抑えてキレイな仕上がりになります。
※データは2023年3月上旬時点での編集部調べ。
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文/山田ナナ