カワサキモータースジャパンは、2023年3月17日(金)に開幕した第39回大阪モーターサイクルショーにて世界初公開モデル「ELIMINATOR」「ELIMINATOR SE」を発表した。
ELIMINATOR SE
ELIMINATOR
独自のロー&ロングフォルムでひときわ目を引くクールなスタイルを獲得したELIMINATOR。モーターサイクルが持つ普遍的なデザインを継承しながら、タンクからテールにかけて水平基調の造形が際立つ。低いシートに腰を下ろすと、ハンドルは腕を自然に伸ばした位置に、ステップは膝が適度に曲がる位置に用意されている。
398cc並列2気筒エンジンは、低速域での豊かなトルクによる良好なコントロール性を実現。高速走行時には、力強いパワーとリニアなレスポンスを発揮する。大排気量モデル並の存在感のある車体は、軽量化を追求。扱いやすさ・安心感を高めてライディングのストレスを軽減している。
さらにモダンな雰囲気を添えるコンパクトな丸形オールデジタル液晶インストゥルメントパネルと、カワサキ同クラス初のETC2.0車載器キットを標準装備。日常使いから通勤・通学、ツーリングまで、爽快なライディングの世界に導く。
ELIMINATOR(メタリックフラットスパークブラック)
ELIMINATOR(パールロボティックホワイト)
【主な特長】
・良好なコントロール性を実現し豊かなトルクを発揮するスポーツモデルベースの398cm³並列2気筒エンジン
・タンクからテールにかけて水平基調の流麗なロー&ロングフォルム
・ロー&ロングスタイルを実現させたフロント18インチ、リヤ16インチのホイール
・自然なハンドル・ステップ位置によるリラックスしたライディングポジション
・低く長い堂々としたボディワークを実現しながらも、軽量化を追求し扱いやすさを高めた新設計トレリスフレーム
・250~500ccのカワサキ・オンロードモデルの中で最も低い735mmのシート高
・正統派スタイルにモダンな雰囲気を添える丸型オールデジタル液晶インストゥルメントパネル
・カワサキの400ccクラスとして初めて標準装備となったETC2.0車載器キット
・伝統と先進性が融合した丸型LEDヘッドライトと初代ELIMINATORのスタイルを思わせるLEDテールライト
・ELIMINATORのモーターサイクルらしいスタイリングをカスタマイズできる多彩なアクセサリー
グラブバー
ハイシート
グリップヒーター
【メーカー希望小売価格】
759,000円(税込)
関連情報:https://www.kawasaki-motors.com/mc/newmodel/eliminator/
構成/土屋嘉久