ビールといっても、その種類や特徴は様々。スーパーやコンビニなどにも多くのアイテムが並んでいるため、どれを手に取るか迷ってしまうことはないでしょうか。
そこで、飲みやすさを追求したものや健康志向にぴったりなもの、クラフトビールと、タイプ別にご紹介します。
人気ビールメーカーのアイテムを比較① 飲みやすいタイプ
さわやかな口当たりや、苦みが少なく飲みやすいビールは、ビールの味が苦手だと感じている人や、ビールにまだ慣れていない人にオススメです。
青リンゴやオレンジピールの爽やかな香りを感じる。飲みやすいタイプのビール「水曜日のネコ」
ヤッホーブルーイング「水曜日のネコ」オープン価格(実勢価格約323円)
グラスに注いだ時に、青リンゴを思わせる香りとオレンジピールの爽やかな香りが立ちのぼります。スッキリとした飲み口で、ほかのビールと比べて苦みが少ないのが特徴です。
【参考】よなよなエール「水曜日のネコ」
パッケージからこだわった1本。飲みやすいタイプのビール「ASAHI WHITE BEER」
アサヒビール「ASAHI WHITE BEER」 オープン価格(実勢価格約271円)
※セブン-イレブン 東京・神奈川・千葉・埼玉エリア 限定販売
華やかな香りとやわらかい味が楽しめる「ASAHI WHITE BEER」は、甘すぎず、苦すぎないバランスの良さが魅力です。従来の缶ビールにはあまり見られない、手に取りやすいパッケージデザインも特徴でしょう。
人気ビールメーカーのアイテムを比較② クラフトビール
クラフトビールとは、小規模な醸造所がつくる多様で個性的なビールのことです。これまでにない多様性と、個性的な味わいやブランドを備えているのが特徴。
※クラフトビールの定義は諸説あります。
【参考】よなよなの里
麦のうまみとホップの上品な香りが口に広がるおすすめのクラフトビール「スプリングバレー〈豊潤〉」
キリンビール「スプリングバレー〈豊潤〉」 オープン価格(実勢価格約272円)
麦とホップを惜しまずたっぷり使用、さらに素材本来のおいしさを引き出すための丁寧なビール造りによって、麦のうまみとホップの上品な香りが口に広がるクラフトビールです。
喉を通ったあとも香りが心地よくとどまる。おすすめのクラフトビール「よなよなエール」
ヤッホーブルーイング「よなよなエール」 オープン価格(実勢価格約296円)
アロマホップ「カスケード」の柑橘類を思わせるフレッシュな香りと、やさしいモルトの甘みが特徴。ビールが喉を通った後も、香りが心地よくとどまりつづけるように醸造されています。
柑橘系の爽やかな香りが特徴のおすすめクラフトビール「TOKYO CRAFT」
サントリー「TOKYO CRAFT」 オープン価格(実勢価格約210円)
従来のカスケードホップ、ギャラクシーホップ由来の鮮烈な香りに加え、新たにマンダリーナババリアホップを一部使用。これにより、柑橘系の爽やかな香りが強化されました。また、柑橘系の爽やかな香りだけではなく、しまりのある後口・心地よい余韻も特徴的です。
人気ビールメーカーのアイテムを比較③ ダイエット中や健康志向の人におすすめ
ダイエット中や、健康面が気になってきた人には、糖質やプリン体が少ないビールや発泡酒もおすすめ。糖質やプリン体が少ないだけではなく、美味しさも両立されたアイテムも多くなっています。
ビールの美味しさをそのままに糖質ゼロを実現。健康志向の人におすすめビール「一番搾り 糖質0」
キリンビール「一番搾り 糖質0」 オープン価格(実勢価格約215円)
ビールは麦芽により美味しさが生まれるものですが、同時に含まれている糖質量も多く、美味しさをそのままに糖質をゼロにするのは至難の技でした。
「一番搾り 糖質0」は、5年以上の期間を費やし、350回以上もの試験醸造を行うことで、ビールの美味しさをそのままに糖質ゼロを実現しています。実際に飲んだ人の約8割が、通常のビールと同等以上の美味しさと評価されているビールです。
【参考】キリンビール「一番搾り 糖質0」
糖質・プリン体・人工甘味料が全てゼロ。健康志向の人におすすめ発泡酒「極ZERO」
サッポロビール「サッポロ 極ZERO」 オープン価格(想定価格181円前後)
サッポロビール「極ZERO」は、100ml当たりの糖質・プリン体がゼロ、人工甘味料不使用の発泡酒です。3つのゼロを実現しているので、気兼ねなく飲めるだけではなく、スッキリとしたのど越しと飲みごたえも楽しめる1本です。
【参考】サッポロビール「極ZERO」
※データは2022年3月上旬時点での編集部調べ。
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文/山田ナナ