日焼け止めの効果が出る時間は？塗り直すタイミングはいつ？

日焼け止めを塗ったからもう安心! と思ったのになぜか日焼けしてしまった……このようなことにならないように、日焼け止めの効果が出る時間や塗り直すタイミングについて知ることが大切です。

「日焼け止めの効果がない」そう感じたなら2～3時間ごとに塗り直すことを意識する

「日焼け止めを塗っているのに焼けてしまった」「もしかして効果がない?」と思ったら、それは汗や水で濡れたり、タオルや衣類などで拭いたりこすれることで、日焼け止めが落ちてしまっている可能性があります。

なので、目安として2～3時間ごとに、ティッシュやコットンなどで肌表面の汚れや汗をやさしく拭き取り、塗り直すようにしましょう。

【参考】花王　一年中UVケア！日焼け止めの効果的な塗り方・塗り直しのポイント

塗ったあと日焼け止めの効果が出るのは何分後?

日焼け止めが肌になじんで効果を発揮するまでは、15分ほどかかると言われています。外に出る15分前に塗り終えておくことが大切です。

【参考】オムロン 日焼け止めの種類と塗り方を知って、効果的な紫外線対策を

日焼け止めの効果高い塗り方は?

日焼け止めの効果を発揮するには、使用量の目安を守り、十分な量をムラなく塗ることが大切。塗り方や量などを詳しくご説明します。

日焼け止めの塗り方①十分な量を使う

製品に示されている使用量を目安にしっかりと塗ります。量が少ないと、十分な日焼け止め効果が発揮されません。

※各製品に表示されている「使い方」を確認しましょう。

日焼け止めの塗り方②ムラなく丁寧に塗る

適量を手に取り、少量ずつ肌にムラなく塗ります。顔の場合、指先の腹を使って均一になるように塗ります。手のひらで塗ると、日焼け止めが手のひらに残ってしまい、顔に行き渡りにくくなります。特に日焼けしやすいところは重ね塗りをし、塗ったところは擦りすぎないように注意しましょう。

日焼け止めの塗り方③塗り忘れに注意する

耳、首から襟元、服の袖周り、うなじ、腕の後ろ、足の甲などは塗り忘れやすい部分。塗り忘れがないか注意しましょう。

紫外線は夏だけじゃない! しっかり予防したいなら曇りの日や冬でも日焼け止めを

季節や天候によって、地表に届く紫外線の量に差はありますが、紫外線は毎日肌に降り注いでいます。紫外線は反射や散乱をしやすいため、人が浴びる紫外線量の約半分は、直射ではなく地面や空気中の粒子などで反射・錯乱して肌に届きます。

曇りの日でも、晴れた日の半分程度の紫外線があります。日陰でも、日なたの半分程度の紫外線量があるので、注意が必要です。

【参考】花王　一年中UVケア！日焼け止めの効果的な塗り方・塗り直しのポイント

ベタつかずサラッとした感触は日常の色々なシーンで使いやすい。「ニベアメン UVプロテクター」

ニベア花王「ニベアメン UVプロテクター」　オープン価格（実勢価格約968円）

SPF50+／PA++++で強烈な紫外線までしっかりカットする日焼け止め。高い耐汗性を実現しているので、汗をたくさんかいていても落ちにくく、レジャーやスポーツの時などの日差しの強い時でもきちんと肌を守ってくれます。

ベタつかず、白残りしないサラッとした感触は、日常の色々なシーンでも使いやすい、男性のための日焼け止めです。

【参考】ニベア花王「ニベアメン UVプロテクター」

※データは2023年2月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/山田ナナ