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アップリカの軽量オート4輪A形両対面ベビーカー「ラクーナ クッション」に頭と首を衝撃の揺れから守る新機能が追加

2023.04.03

ニューウェルブランズ・ジャパンは、「アップリカ」ブランドのベビーカー「ラクーナ クッション」シリーズをリニューアルし、順次販売を開始した。

「ラクーナ クッション」は、アップリカ独自の「オメガクッション」と「振動吸収設計」により振動吸収クラス最上級を実現した軽量オート4輪A形両対面ベビーカー。累計計販売数は19万台を突破し、アップリカのベビーカーのなかでも非常に人気の高いシリーズとなっている。

頭と首を衝撃と左右の揺れから守るヘッドパッド「ショックレスマモール」を新搭載

今回のリニューアルでは、振動吸収機能に加え、未熟な時期の赤ちゃんの頭と首を衝撃と左右の揺れから守るヘッドパッド「ショックレスマモール」を新搭載。

「ショックレスマモール」には、高密度で耐久性のある新衝撃吸収材「Gブロック」を採用しており、従来の「ラクーナクッション」シリーズに搭載されていた頭部クッションと比較して、赤ちゃんの頭部に伝わる衝撃を約半分に軽減。

また、ちょうど良い高さで赤ちゃんの首を無理なくまっすぐ支えるため、首の負担が軽減するうえ、「赤ちゃん医学」をもとに設計された、赤ちゃんの頭にフィットする独自の形状により、振動による頭の左右の揺れを抑えることができるという。

↑「ラクーナ クッション AF」(左からグレー、ネイビー、ベージュ)

もちろん、好評の「オメガクッション」も搭載している。これは、座面の下にあるソファーのスプリングのようなクッションで、揺れに応じてやさしく上下することで赤ちゃんに伝わる振動を吸収する。

さらに、つなぎ目をがっちり溶接して剛性を高め車体のグラつきを抑える「がっちりフレーム」と、前後左右 4 箇所の全ての車輪には振動軽減と安定走行をバランス良くサポートする「やわらかサスペンション」からなる「振動吸収設計」によって、振動吸収クラス最上級を実現した。

↑「ラクーナ クッション フリーAC」(左からブラック、グレー)

独自のシート構造も特徴で、本体シートには、新ヘッドパッド「ショックレスマモール」と従来機種にも採用している「腰マモール」の2つのパッドで頭と腰を守る「メディカル成長マモール」を搭載し、中の素材には通気性とクッション性を兼ね備えたシルキーエアーを採用。

ベースシートには、背中からお尻までメッシュ素材を使用し、背もたれには、通気口と反射板を組み合わせた「Wサーモメディカルシステム」を設置した。

スタンダードモデル「ラクーナ クッション AF」(4月上旬発売)のほか、4輪フリー機能を搭載した「ラクーナ クッション フリーAC」(トイザらス・ベビーザらスにて先行発売中)、4輪フリー機能に加え、エアーシートやマルチハンドル、日除けレバーも搭載した「ラクーナ クッション フリープラスAB」(アカチャンホンポにて先行発売中)も用意し、いずれも使用期間は生後1カ月〜36カ月(体重15kg以下)で、リクライニング角度は121°〜164°。

価格は「ラクーナ クッション AF」が62,150円、「ラクーナ クッション フリーAC」が68,200円、「ラクーナ クッション フリープラスAB」が71,500円となる。

↑「ラクーナ クッション フリープラスAB」(左からインディゴブラック、ブラックグレー、ベージュ)

関連情報
https://www.aprica.jp/

構成/立原尚子

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