レノボ・ジャパンは、広色域100%sRGB、95%DCI-P3に対応した31.5型4K液晶ディスプレイ「ThinkVision P32p-30」を発売した。価格は118,800円。
USB Type-C×2(Thunderbolt 4対応)、USB 3.2 Gen1 Type-A×4、USB 3.2 Gen1 Type-B、DisplayPort、HDMI、RJ-45、ヘッドホン出力を装備
「ThinkVision P32p-30」は、解像度3,840×2,160ドットのIPSパネルを採用した31.5型液晶ディスプレイ。100%sRGB、95%DCI-P3の広い色域により、高精細で色鮮やかな画面表示を実現するうえ、ファクトリー・キャリブレーションにも対応し、Delta E<2の高い精度で色を忠実に再現する。
また、Thunderbolt 4ケーブル1本で同ポートを搭載したPCと接続でき、PC側への電源供給と同時にビデオ信号・データ信号の転送が可能。さらに、Thunderbolt 4 In/Outを利用したデイジーチェーン接続もサポートする。
そのほか、PiP(picture-in-picture)/PbP(picture-by-picture)機能とKVMスイッチ機能にも対応。USB 3.2 Type-A×4ポートのハブ機能も搭載する
主な仕様は、色表示が10.7億色以上、コントラスト比が1000:1、視野角(水平/垂直)が178°/178°、輝度(最大)が350cd/m2、応答速度が6ms。外形寸法は59.5×420.9×714.2 mm (モニターヘッド部のみ)。重量は約10.1kg。
インターフェースはUSB Type-C×2(Thunderbolt 4対応)、USB 3.2 Gen1 Type-A×4、USB 3.2 Gen1 Type-B、DisplayPort、HDMI、RJ-45、ヘッドホン出力を装備。チルト、スイベル、高さ調整、回転機能付きスタンドも搭載する。
製品情報
https://www.lenovo.com/jp/ja/p/accessories-and-software/monitors/office/63d1rar1jp
構成/立原尚子