花粉症の人にとっては、外出時にティッシュが手放せないつらい時期が続いている。
そんな中、近年「避粉地」という言葉が注目されている。「避粉地」とは、花粉症の原因となる花粉を避けることができる場所を指す。例えば、花粉症の原因の1つであるスギやヒノキが少ない沖縄や北海道、スギやヒノキが自生していない鹿児島県・奄美大島、関東地方では小笠川諸島や八丈島などがこの「避粉地」にあたる。
Hotels.comはこのほど、国内旅行のおすすめスポットとして、注目の「避粉地」から石垣島と宮古島のホテルを紹介した。今年の春は、花粉症を気にすることなく、思う存分旅行を楽しんでみてはいかがだろうか?
石垣島
■The BREAKFAST HOTEL PORTO石垣島
「暮らすように旅する宿」をテーマにしたホテル。ホテルタイプの部屋に加え、キッチンと室内洗濯機が付いた部屋もあり、長期滞在にもピッタリ。
新鮮な海の幸や石垣牛のローストビーフを楽しめる朝食や、コンド棟の宿泊者限定のオリオン生ビールや泡盛などが飲み放題のラウンジサービスも。小浜島、などへの定期船が出ている離島ターミナルからは徒歩7分と、離島観光の拠点としてもおすすめだ。
住所:沖縄県石垣市登野城86
https://jp.hotels.com/ho664455/
■ホテル イーストチャイナシー
離島ターミナルから徒歩3分で、市内中心街に近い便利な立地にある。ホテルのほぼ全ての客室から海を眺めることができ、施設内には、ダイビング機材が洗えるスペースやコインランドリーがあり、マリンアクティビティを楽しみたい人にピッタリ。
また、市街地観光用に無料のレンタサイクルが用意されていて、アクティブに過ごしたい方におすすめだ。
住所:沖縄県石垣市美崎町2-8
https://jp.hotels.com/ho488710/
■ホテルミヤヒラ
石垣空港から車で約25分、他の離島への玄関口でもある石垣島離島ターミナルのすぐ近くに位置している 部屋は落ち着いたインテリアで統一されており、ゆっくりとリラックスすることができる。
沖縄らしさを感じるウェルカムドリンクが提供されるロビーや、レモングラスやシークワーサーなど季節に応じて変わる香りを楽しめる大浴場などに加え、キッズスペースも完備しており、お子様連れでも安心して楽しめる。
住所:沖縄県石垣市美崎町4-9
https://jp.hotels.com/ho552404/
■deigo ISHIGAKI
2022年9月にオープンした琉球造りの古民家を改装した一棟貸しの宿。広々としたリビングと3つのベッドルーム、ヒノキ造りのお風呂、ダイニングスペースを備えており、最大6名まで同時に宿泊が可能だ。
内装は沖縄らしさも感じられる和モダンで統一されており、インテリアやアメニティにもこだわっている。全長3メートルのアイランドキッチンには最新の調理機器やカトラリーが揃っており、石垣島のローカルな食材を使った料理を楽しんだり、素敵なグラスでゆっくり地元のお酒を楽しめる。
住所:沖縄県石垣市新川 63-2
https://www.hotels.com/ho2810497120/
宮古島
■ホテル ローカス
全100室のゲストルームは全て部屋から港が見えるハーバービュー。吹き抜けのある開放感たっぷりのラウンジでは、スタッフおすすめのスポットをまとめたマップや、宮古島の観光や歴史を紹介する書籍を楽しむことができる。
ホテルではシュノーケルやフィン、ライフジャケットなどマリンアクティビティに必要なアイテムが2,000円~レンタル可能で、アクティブに過ごしたい方にもピッタリ。屋上には海を見渡せる「サンセットテラス」があり、夕日や星空、朝日など宮古島の広い空と海を楽しめる。
住所:沖縄県宮古島平良下里 338-40
https://jp.hotels.com/ho634310752/
■Villa Alyssum 宮古島
4~10月まで楽しめる屋外プール、簡易キッチン、広々としたリビングルームを備えた一棟貸しのバケーションレンタル施設で、5名程度までのグループやファミリーで宿泊できる。
島の中央に位置する宮古島空港からは車で約13分、サンゴ礁に囲まれた美しいシギラビーチまでは車で約25分と便利なロケーションにあり、駐車場も完備。施設は自然に囲まれていて、周囲を気にすることなくゆっくりと宮古島での時間を楽しむことができる。
住所:沖縄県 宮古島市平良久貝 631-7-4
https://jp.hotels.com/ho2344753984/villa-alyssum-dikusukobu-gana/
出典元:Hotels.com
構成/こじへい