ティッシュケースは、カバータイプや吊り下げタイプなどさまざまあるが、このクオリティで、この価格なら、部屋ごとにお気に入りのティッシュカバーに変えようと思いたくなるのが「セリア」のティッシュカバー。シンプル、高見え、筒型、布製、吊り下げなど、おすすめを5つ紹介する。
目次
シンプルな高見えボックスティッシュケース
レザー風ボックスティッシュケース サイズ:約13.5cm×26cm×7cm 110円(消費税込み)
「レザー風ボックスティッシュケース」という名前通り、プラスチックとは違い、艶消しのレザー風。シンプルで王道のティッシュケースで、カラーもブラックのためインテリアの邪魔にもならなそう。ゴールドのビスがアクセントになっている。素材がポリウレタンのため、水拭きもでき、お手入れも簡単。
裏側は、ベルトが2本ついたオープンタイプ。
マジックテープで、ティッシュの入れ替えも簡単だ。
本体の高さが7cmのため、保湿ティッシュなど、高さがあるティッシュボックスの場合は、少しはみ出してしまうが、気にならなければ、マジックテープでサイズ調整が可能だ。
厚型のボックス対応のリネン風ティッシュカバー
ティッシュボックスカバー リネン風 厚型ボックス対応・片面ポケット付き サイズ:約20cm×12cm×9.5m 110円(消費税込み)
ポリエステル、綿、レーヨン素材の「ティッシュボックスカバー リネン風 厚型ボックス対応・片面ポケット付き」は、ベージュのやさしいカラーで主張しすぎない雰囲気。
厚型のボックスにも対応するカバーは、見かけることが少ないため、これは快適。
裏側は、ゴムベルトのため、そのままティッシュボックスを挿入するのみ。
片面にはポケットがあり、リビングならリモコン、デスク周りなら文房具など、ちょっとした小物が入れられる。手ティッシュと同時につかいがちなメイク道具やハンドクリームを入れるのもありかも。
驚きの縦置き!スリムな詰め替え筒型ボトル
ティシュー詰め替えケース ボトル型 対応サイズ:幅21.5cm以下・ティシューを積み重ねた厚さ3cm以下 110円(消費税込み)
ティッシュのボックスから詰め替えるタイプの「ティシュー詰め替えケース ボトル型」。縦型なので、隙間スペースの有効活用にぴったり。
詰め替え可能なサイズの表記と、セットの仕方が丁寧に記されている。幅21.5cmは、一般的なティッシュのサイズのため、ほぼ使用可能。積み重ねる量は、調整しよう。
底面の蓋には、穴が開いていて、指を入れると開けやすい。
ティッシュは、半分に折るような形にし、筒をかぶせてセット完了。
筆者が店舗に行ったときは、円柱の筒型のみだったが、角型もあるようなので、スペースに合わせて選ぶのがよさそうだ。
壁掛けできる吊り下げタイプ
ティッシュカバーボーダー サイズ:約31cm×18cm 110円(消費税込み)
吊り下げタイプの「ティッシュカバーボーダー」は、壁掛けするなどして空間を有効活用できる。素材は、綿とポリエステルで柔らかい手触りだ。吊り下げられるため、アウトドアではテーブルのフックにかけたり、車内でも吊り下げたりして、出かけるときにも活躍してくれそうだ。
袋状になっていて、ティッシュボックスをそのままスライドして入れるだけ。口部分は、マジックテープで閉じる。
布製ではあるが、洗濯はNG。火のそばも控えたほうがいいため、キャンプなどのBBQやキッチン周りで使用するときは注意したい。
ポケットティッシュ消費にお役立ちのアクリルケース
ポケットティッシュケース サイズ:約11.6cm×8cm×6cm 110円(消費税込み)
ポケットティッシュは、わざわざティッシュケースに入れない人も多いかもしれないが、使ってみると、見た目もすっきりして快適だ。クリアな「ポケットティッシュケース」には、約100枚(50組)のティッシュが収納できる。
50組とは、どれくらいかわからなかったため、一般的なポケットティッシュを入れてみたら、3パックで7割程度に。
パッケージをはずしセットしなおし、ティッシュを取りだしてみると、蓋の重みがちょうどいいようで、ティッシュが引き出しやすい。どれくらいの量が残っているかも、クリアケースで一目瞭然。ポケットティッシュって、お店の宣伝などで受け取ったものが知らないうちに増えていることがあるので、このケースに入れて有効活用することにしよう。
★★★
100均とは思えない見た目と素材感で、種類も豊富。セリアは、オンライン販売をしていないため店舗に行く必要はあるが、現物を見て購入する楽しみがある。ティッシュカバーは、店舗によって多少ラインナップが異なるが、ホームインテリアコーナーをチェックしてみよう。
・セリア
https://www.seria-group.com/
文/林ゆり