ベントレーモーターズジャパンは、高級SUVのラインアップに「ウェルネス」をキーワードに掲げた「ベンテイガ エクステンデッド ホイールベース(EWB)」のデリバリーを今春より開始。
その導入を記念して六本木ヒルズ内の「カフェ/スペース」にて特別展示会を行うことを発表した。
大ヒットモデルとなったベンテイガをベースとし、ベントレーの新たな超高級フラッグシップとして位置づけられるこの新型グランドツーリングSUVの投入により、ベンテイガシリーズは計4車種となる。
このベンテイガEWBは、ただ単にホイールベースを延長しただけのモデルではない。ニューモデルを製作するためにベントレーは莫大な投資を行い、ミュルザンヌの後継にふさわしい最高のリアキャビン、ベントレーに期待されるエフォートレスなパフォーマンス、卓越したクラフトマンシップ、無限のパーソナライゼーションを実現している。
2015年に誕生したベンテイガはラグジュアリーSUV市場を開拓。誕生から8年が経過し、優れたオフロード性能、ハイブリッド技術、圧倒的なパフォーマンス、充実のスペックなど、ベンテイガの実力は誰もが知るところとなった。
ベントレーのベストセラーモデルとして君臨するベンテイガは、ラグジュアリーSUVのベンチマークともなった。そしてベンテイガEWBは、また新たな頂点を目指すことになる。
2022年、ベントレーの世界販売台数は、それまでの最高であった2021年を4%上回る15,174台となり、その40%強をベンテイガが占めた。
ラグジュアリーSUV市場の世界的な成長は2030年頃まで続くと予測されているが、Eセグメントに限っては減少傾向にある。ミュルザンヌの精神を受け継ベンテイガEWBが、そのポテンシャルでDセグメントのレベルを引き上げることになるだろう。
ベントレーの購入の決め手とされているのはデザイン、テクノロジー、パフォーマンスの3点であり、現オーナーは運転特性を最も重視していることが分かっている。
また、最近ではオーナーの82%がラグジュアリーSUVを日常的に使用し、74%がタウンユース中心であるという調査結果もある。ベンテイガEWBでは、運転席でも後席でも満足できるようSUVの万能性がさらに進化。
ベンテイガEWBは、シリーズ全体の最大45%を占める販売を見込んでおり、ベンテイガシリーズは今後もベントレーにとってナンバーワンモデルであり続け、ラグジュアリーSUV市場で首位を独走し続けることが期待されている。
【ベンテイガEWB特別展示会】
会場:六本木 ヒルズカフェ/スペース
〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1(ヒルサイド2F)
日時:2023年3月31日(金)~4月2日(日)
時間:13:00 -21:00
展示:ベンテイガEWBアズール
関連情報
https://www.bentleymotors.jp/
構成/土屋嘉久