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絶賛発売中!ビジネスの核心を司る「デジタルアイデンティティ」の指南書

2023.03.29PR

「デジタルアイデンティティ」と言われても、ピンとくる人は少ないのではないでしょうか。『DIME』では、2022年に「メタバース」や「Web3」といったバズワードとなっているトピックを特集してきました。ただ、その特集を製作している過程で、何だかしっくりこない部分があることに気づきました。何か根本的なことを見逃しているのではないかと。

 その中で浮かび上がってきたキーワードが「デジタルアイデンティティ」でした。

見落とされているビジネスの核心

 安心・安全なデジタル社会を実現するうえで、サービス利用時にユーザーひとりひとりを識別したり、認証したりすることは必要不可欠なこと。そうでなければ、顔の見えない相手と安心して取引することはできませんし、本人かどうかも確認できません。これからますますデジタル上での経済活動は活発になるでしょうし、すでに住む場所を選ばず、ITを活用して仕事をしながら旅をする「デジタルノマド」という人々も増えています。コロナ禍で2拠点で生活する人、都市部に住みながら地方の仕事を副業で受けているビジネスパーソン、逆に地方に住みながら都市部の仕事をリモートでこなす人なども増えてきています。そういう意味でも今後のビジネスだけでなく、国や我々の未来を考えるうえでも重要なキーワードと言っても過言ではないでしょう。

 人口減少、高齢化、地域格差が待ったなしで進む日本において、DXによる社会の生産性の向上は喫緊の課題です。それを解決するうえでもデジタルアイデンティティの活用に関する議論がもっと盛り上がってもいいはずなのですが、いまひとつ注目されていません。

 では、日本におけるデジタルアイデンティティ活用のあるべき姿とは?

 そんな疑問からスタートしたDIME発の書籍「日本が世界で勝つためのシンID戦略」が発売!これは社会的にも経済的にも他人事ではないトピックです。

 今回、こういったデジタル分野のトレンドに詳しい4人の識者の方々に、それぞれの視点でデジタルアイデンティティの活用、背景にあるトレンドなど、ご自身の考えを交えて語っていただきました。当然ながら現段階で、正解はわかりませんが、その中で新たな視点を示し、問題提起をしてくれています。

「デジタルアイデンティティ」と聞いても、まだ自分ごととして捉えられないかもしれません。ただ、これは皆さん自身の話でもあり、今後のビジネスに必ず関わってくる根本的なキーワードであることはまぎれもない事実なのです。是非お近くの書店などで手に取ってみてください!

https://www.shogakukan.co.jp/books/09389106

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INDEX

「個人が複数のアイデンティティをポートフォリオ運営していく時代へ」 尾原和啓 

Web3時代のデジタルアイデンティティとは? 

「正解主義」から「修正主義」へ。アイデンティティの作られ方が変わってくる 

Web3ではすべてのトランザクションが可視化される 

可視化された信頼を検索できるしくみも生まれる 

日本は複数のIDを使い分ける「複垢先進国」 

今スキルがなくても個人の成長そのものが投資の対象になる 

競争社会では将来へのポテンシャル投資が重要になる 

属性ではなくIDに対する信頼でローンが組める 

Web3がもたらすアイデンティティのグローバル化 

マイナンバーが果たすセーフティネットとしての役割 

人が国を選べる時代。国が優秀なWeb3人材の集客合戦をしている 

日本と日本人がデジタルアイデンティティを活かすためには? 

ポートフォリオ運営でWeb3を生き抜く方法 

「 揺らぐアイデンティティを取り戻し、新しい公共圏を構築するヒントは日本の『間』の文化にあり」 武邑光裕 

アイデンティティの活用で問われる、公共圏とプライバシーの行方 

デジタルアイデンティティ=自己表現 

大量発生した「作家」、編集者の不在 

「ChatGPT」の不気味さ 

アイデンティティの分有と、分散ドロップアウト

プライバシーとコモンズの間で 

利便性や利益を追求して、束縛される逆説 

公私混同が是とされる個人主義 

コモンズとしての公共圏 

欧、米、中国の狭間で日本の進むべき道 

日本文化にあったコミュニティ 

「木と蜂」で考える官民連携 

中世化する社会の中で求められる公共圏の再構築 

やはり大切な公共圏 

「現実世界を前提とした議論の限界とその先を行く仮想世界」 岡嶋裕史 

デジタルアイデンティティはすでに日常に遍在している 

 デジタル空間では「私を私だと証明すること」が現実世界より難しい

アイデンティティ管理には大きく3つの種類がある 

人間の意思決定とAIの意志決定のどちらに従うのが正しいのか? 

Web3の中核技術である「ブロックチェーン」は記録システムにすぎない 

Web3に夢を見すぎてはいけない 

結局は第2のGAFAを生むだけ 

ブロックチェーンに付きまとう「オラクル問題」 

生活の中心は現実世界であるという前提はいつまで続くのか? 

よき「デジタルビーイング」はどうあるべきか? 

正解のない世の中だからこそ選択肢が必要 

「デジタルアイデンティティを安心して預けられるのは行政だという信頼を」 沢しおん 

安心して行政にデジタルアイデンティティを預けられるのか? 

ふるさと納税、2拠点生活とデジタルアイデンティティ 

広がる自治体のサービス格差 

デジタルアイデンティティのコントロール問題 

メタバースでも現実世界同様のルールメイキングが求められる 

アバター同士のトラブルをAIが解決する?

アバターのアイデンティティをどう扱うか? 

AIにどこまで代理をさせるのか? 

デジタルアイデンティティ=国民 

「おぎゃー」と赤ちゃんが生まれたら、フルオートでライフステージを支援 

「自分が自分である」ということを担保してくれるのは誰か? 

構成/編集部

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