青いアイテムだけを揃えた驚くほど「真っ青」なお店を東京・中野で発見！

今や推し活カルチャーの聖地に！そして「青」から「緑」へ…

カラーにこだわった綺麗な古着屋は、SNSや口コミで話題になり、今や地方から訪れるお客さんも多数。

大好きなアイドルやアーティストのイメージカラーアイテムを求めて来店することも多く、『推し活』たちの聖地にもなっている。

「近隣に中野サンプラザ・なかのZEROというコンサート会場もあることから、これまでジャニーズグループ・メジャーアイドル・地下アイドル・お笑い芸人のファンの方々も多くいらっしゃいます」

「お店を始めてから、自分の好きな色を選ぶニーズと、自分の好きな人の色を選ぶというニーズがあることがわかりました。この推し活に関しては、開業する前には想定していないニーズでした」

「青」で大成功を収めた大間社長は2021年9月、「緑」に絞った2号店をオープンさせた。

グリーンをコンセプトに、Tシャツやブルゾン、バッグなど約3000点のほか、オリジナルTシャツやバッグなども取り扱う「M.O.S（エムオーエス） グリーン」。

青、緑…ときて、今後、目指す色とは？

「現状、中野1丁目に1号店BLUEがあり中野2丁目に2号店GREENを出店したので、次は中野3丁目に暖色系の色の店を出すのが夢です」

「中野の街を歩いて回れる範囲に色違い店舗を作りたいという夢に向かってこれからも挑戦していきたいと思っています」

【ここで朗報！】

コロナ禍に自転車通勤のお客さんが増えたため、店前には自転車空気入れをご用意。自由に使えるのでチャリンコ愛用ビジネスパーソンはチェックポイントとして抑えておいてほしい。

取材協力
M.O.Sユーズドクロージング
@m.o.s_nakano

文/太田ポーシャ