西川は、シリーズ累計出荷個数500万個を突破したロングセラーシリーズ「医師がすすめる健康枕」を全面リニューアルし、全6アイテムを3月下旬に発売する。
「医師がすすめる健康枕」シリーズは、西川と整形外科医・奥山隆保先生との共同開発で誕生した人気商品。肩こりや首痛の相談を受け続けてきた奥山先生は、独自の枕理論「三点支持理論」を提唱。
後頭部・首・肩の三点でバランスよく頭部を支えることの大切さに着目し、西川との共同開発で最も心地よい圧力バランス「肩1.2:首1:後頭部2.5」を見いだし、このバランスをとりやすく設計した立体形状の枕「医師がすすめる健康枕」を開発した。
初期モデルは1996年に誕生。以来、「三点支持理論」に基づき、時代に合わせ改良を重ねて快適性を追求し、さまざまな眠りの悩みに対応する商品ラインナップを展開。長年にわたり好評を得ており、シリーズ累計出荷個数は500万個を突破している。
今回のリニューアルでは、実際に使用しているユーザーの声を反映し、「医師がすすめる健康枕」シリーズの人気商品、肩のこりやすい人向けの「もっと肩楽寝」、首がつらい人向けの「もっと首楽寝」、横向き寝の多い人向けの「もっと横楽寝」の3アイテムをリニューアル。
枕の側生地にやわらかくさらっと感のあるニット生地を新採用ほか、快適な枕の高さをキープできるよう、中身のパイプの流動性を抑える構造へと改良した。
また、表裏生地には速乾性素材を新採用し、洗濯機で洗った後の乾燥時間の短縮を実現。さらに、この3アイテムそれぞれに、肩口フィット形状のシートをプラスしたワンランク上の寝心地の「プレミアムシリーズ」も用意した。
↑上段左から、「もっと肩楽寝」、「もっと首楽寝」、「もっと横楽寝」 下段左から、「もっと肩楽寝Premium」、「もっと首楽寝Premium」、「もっと横楽寝Premium」
価格はベーシックシリーズ3アイテム(「もっと肩楽寝」、「もっと首楽寝」、「もっと横楽寝」)が各6,380円、プレミアムシリーズ3アイテム(「もっと肩楽寝Premium」、「もっと首楽寝Premium」、「もっと横楽寝Premium」)が各9,680円。
なお、高さは各アイテムともに「低め」「高め」の2種類を用意。詰めものの抜き差しも可能なので、高さを微調整することもできる。
製品情報
https://www.nishikawa1566.com/contents/ishimakura/
構成/立原尚子