乳酸菌EF-2001株 Enterococcus faecalis EF-2001
[発見年]1985年 [発見者]下橋博隆、岩佐敏廣 [保有社]日本ベルム
ヒト由来の使いやすい乳酸菌
健康な人の腸内に多く常在する乳酸菌のひとつ。弱い免疫力を強化し、アレルギーなどの過剰な免疫反応を抑制する働きがある。小さいサイズで、1gに7.5兆個の菌数があるため、大量摂取が可能。その特徴から食品業界、医療業界と幅広く使用されている。
免疫が働くことで発生するサイトカインが過剰に産生された場合、感染症などの死亡原因となる。「EF-2001株」はそれを低減させる。
出典: http://www.brm.co.jp/ef2001/
取材・文/内野智子
DIME4月号の特集は「最強のスタートアップ100」「家電の未来予報」「乳酸菌の真実」
日本におけるスタートアップが変革期を迎えつつある。メルカリ、ビズリーチ、ラクスル、BASEなど、急成長を遂げたこれらの企業に続くのはどこか。投資を目的に、協業を念頭に、転職先探しに、各分野で注目される企業など最前線を紹介する。