パワーポイントを使ってプレゼンする時に便利なポインター機能の活用法

パワーポイントをスライドショーで発表する時、よりわかりやすく説明したいなら〝ポインター〟の機能を使ってみると良いでしょう。〝ポインター〟とはどのような機能なのか、どのようにして使うのかについて説明します。

パワーポイントの〝ポインター〟って何?

パワーポイントをスライドショーにした時、スライドショー上でマウス（画像左）から、より見やすく、説明しやすくするようにポインター（画像右）に変更できます。

パワーポイントのポインターの出し方

パワーポイントのポインターの出し方は、主に3種類あり、それぞれご説明します。

パワーポイントのポインターの出し方①

1．画面上部にある①〝スライドショー〟を選択。②〝最初から〟をクリックします。

2．スライドショーが開始されます。スライドショー上で、右クリックし、〝ポインターオプション〟を選択します。

3．〝レーザーポインター〟をクリックすると、ポインターが表示されます。

パワーポイントのポインターの出し方②

1．画面上部の①〝スライドショー〟を選択後、②〝最初から〟をクリックします。

2．スライドショーが開始します。スライドショー上で、キーボードの〝Ctrl〟キーを押しながら、マウスを左クリックすると、ポインターが表示されます。ポインターを出すには、左クリックを続けます。（この時、Ctrlキーは離しても大丈夫です）

パワーポイントのポインターの出し方③

ポインターはショートカットキーを使っても表示できます。

パワーポイントをスライドショーにした後、スライド上で、キーボード〝Ctrl〟キー＋〝L〟キーを押してもポインターを表示できます。

パワーポイントのポインターの色は変更できる!

パワーポイントのポインターの既定の色は赤になっています。ですが、設定を変更することで、緑や青も選べます。

1．画面上部にある①〝スライドショー〟を選択し、②〝スライドショーの設定〟を選びます。

2．①〝レーザーポインターの色〟をクリックすると、②で色が選べます。選択後、③〝OK〟を選ぶと設定が完了します。

※データは2023年3月上旬時点での編集部調べ。
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文/山田ナナ