飲食店だけではなく、スーパーなどでも気軽に買える〝焼酎ハイボール〟が、実は歴史あるお酒だとご存じでしょうか? 様々なフレーバーがあって種類豊富で楽しめる焼酎ハイボールの魅力とおすすめ商品をご紹介します。
目次
〝焼酎ハイボール〟とは?
焼酎ハイボールは、焼酎をソーダ水などで割ったお酒です。戦後間もない昭和20年代後半、東京の墨田区・葛飾区を中心とする下町の大衆酒場で生まれたと言われています。
当時まだ飲みにくかった焼酎を少しでも飲みやすくしようと工夫したところから生まれたといわれており、そのレシピは店それぞれで門外不出とされています。
〝焼酎ハイボール〟と〝チューハイ〟の違い
焼酎をソーダ水などで割った〝焼酎ハイボール〟の、略称が〝酎ハイ(チューハイ)〟になったと言われています。なので、〝焼酎ハイボール〟と〝チューハイ〟は呼び名が違うだけで、同じお酒ということです。
焼酎ハイボールのカロリーはほかのお酒と比べてどのぐらい?
100mlあたりのカロリーの違いは以下の通りです。
ビール(淡色)…39キロカロリー
ワイン(赤)…68キロカロリー
日本酒(吟醸酒)…103キロカロリー
宝酒造・タカラ「焼酎ハイボール」〈ドライ〉…42キロカロリー
商品にもよりますが、タカラ「焼酎ハイボール」〈ドライ〉は42キロカロリー、さらに糖質(※1)・プリン体(※2)・甘味料(※3)ゼロです。カロリーよりもむしろ、糖質やプリン体などが気になる人におすすめです。
※1 食品表示基準に基づき、100ml当たり糖質0.5g未満を糖質ゼロと表示。
※2 100ml当たりプリン体0.5mg未満をプリン体ゼロと表示。
※3 食品添加物としての甘味料は使用していません
【参考】食品成分データベース
宝酒造 栄養成分及び純アルコール量
定番の味から名店の味、期間限定の味まで! 宝酒造のおすすめ焼酎ハイボール
宝酒造のタカラ「焼酎ハイボール」は、伝説の「宝焼酎」をベースに、定番の辛口フレーバーや名店の味を再現した商品、和柑橘を使った限定品まで幅広いラインアップ。その中からおすすめ商品をご紹介します。
アルコール7%で飲みごたえのある味。タカラ「焼酎ハイボール」〈ドライ〉
宝酒造 タカラ「焼酎ハイボール」〈ドライ〉 参考小売価格 350ml:154円/500ml:211円
元祖焼酎ハイボールの味わいを追求したタカラ「焼酎ハイボール」〈ドライ〉は、アルコール7%でさらに強炭酸。飲みごたえのある辛口チューハイです。
名店の味を店主監修で再現! 「焼酎ハイボール」〈立石宇ち多゛のうめ割り風〉
宝酒造 タカラ「焼酎ハイボール」〈立石宇ち多゛のうめ割り風〉 参考小売価格 350ml:166円/500ml:227円
70年以上の歴史を誇る「宇ち多゛」は、東京下町の立石にあるもつ焼きの名店です。そのもつ焼きを美味しくさせているのが「宝焼酎」にうめ風シロップを垂らしたうめ割り。お店では味わうことができない味を、店主監修のもと実現しました。
【参考】宝酒造 タカラ「焼酎ハイボール」〈立石宇ち多゛のうめ割り風〉」
和柑橘を使った人気の限定フレーバーが糖質ゼロになって新登場! タカラ「焼酎ハイボール」<愛媛産晩柑割り>
宝酒造 タカラ「焼酎ハイボール」<愛媛産晩柑割り> 参考小売価格 350ml:154円/500ml:211円
見た目や味わいから〝和製グレープフルーツ〟とも呼ばれる河内晩柑」を使用した数量限定フレーバー。爽やかな香りとさっぱりとした味わいが特長で、酒質を糖質80%オフ(※4)から糖質ゼロにリニューアル。よりすっきりとした風味に仕上げました。
※4 宝酒造フルーツ系チューハイ平均値比較。
※データは2023年1月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/山田ナナ