日本航空とJALUXは、“空の御朱印”第2弾として、JALが就航する27空港にて「御翔印(ごしょういん)」と「御翔印帳(ごしょういんちょう)」を発売すると発表した。日本航空とJALUXはでは、空港を拠点とする地域活性化を目的に、“空の御朱印”として「御翔印」と「御翔印帳」を空港で販売している。
「御翔印」は、はがきサイズで、描かれる飛行機のデザインが異なるなど、それぞれの空港ごとに違う味わい楽しむことが可能。空港名については、各県ゆかりのある客室乗務員、整備士、地上職員など JALグループ社員が手書きしたものを印字している。
また、「御翔印帳」は、機内のデザインをイメージした専用のものを用意。エンジ色(エアバスA350型機の機内インテリアをイメージ)と黒色の2種類をラインナップし、それぞれ鶴丸の配置が異なり、2冊合わせると鶴丸が現れる仕様となっている。
第1弾は、2022年9月23日から11空港で販売しており、「御翔印」については、当初4,000枚を用意したが空港によっては1週間以内に完売し、増版後も好評を得ているという。
今回、その第2弾として販売を開始する空港は、釧路、女満別、函館、旭川、帯広、札幌(丘珠)、青森、三沢、秋田、花巻、仙台、山形、成田、小松、関西、南紀白浜、但馬、岡山、出雲、広島、山口宇部、北九州、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島の27空港。
発売日は3月18日(熊本は3月23日、南紀白浜は3月25日を予定)。販売価格は「御翔印」が350円、「御翔印帳」が2,000円。販売場所は「BLUE SKY」および空港内売店。なお、「御翔印帳」に関しては、JALの公式ショッピングサイト「JAL ショッピング」や有楽町JALプラザ「TABITUS+ STATION」でも購入できる。
構成/立原尚子