布団をあげるとリビングに変身!建築家YouTuberが手がけた畳をはめ込んだローベッド「LIVING BED」
2023.03.18建築×家具×畳のプロがつくる昼夜問わず活用できる畳ベッド
建築家である自分たちの価値観を軸にインテリアを中心に暮らしにまつわる ‘モノ’ ‘コト’ について発信しているYouTuber『建築家二人暮らし』が開催するクラウドファンディングプロェクト「部屋を広くする家具| LIVING BED (旭川家具)2nd」が開始11分で目標金額1650万円を達成し、生産が決定した。現在、支援総額は5561万円超(2023年3月14日時点)。
昨年に実施した第一弾プロジェクトでは4880万円超の支援を集め、第二弾となる本プロジェクトでは新たにシングルサイズが登場。きびだんごが運営するクラウドファンディングサービス『Kibidango』にて2023年4月2日(日)23:59まで開催中だ。
布団をあげればリビングになるベッド『LIVING BED』にシングルサイズが追加
「LIVING BED」は、木製フレームに畳をはめ込んだ高さ20cmのローベッドだ。“布団をあげればリビングになる”をコンセプトとしている。
インテリアに馴染みやすい木材と畳を厳選し、木フレームはサイドテーブルのように使えるので、布団をあげれば小上がりのリビングになる。
組立解体は工具一本、六角レンチのみ。また畳を少し高くすることで、足を伸ばしても角に当たらないよう設計された。居心地を大切に、細部まで日本の職人のこだわりが結集している。
お茶をする場所、日向ぼっこする場所、畳の気持ちよさに触れる場所。畳のある生活はどこか懐かしさもあり、落ち着いた気持ちになる寝具だ。
セミダブルベッドは(シングル、セミダブル、ダブル)、ダブルベッドは(セミダブル、ダブル、クイーン)の3種類の布団サイズに対応している。使用する人数や持っている寝具に合わせて柔軟に適応できるのも魅力のひとつ。
使用する畳は、い草畳のような手触りと樹脂畳のような耐久性を兼ね備えた「和紙畳」。カビやダニに強く衛生的で、また日焼けにも強いため本来の美しさを永くキープする。撥水性にも優れているため、掃除も容易。ベッド下は自動掃除機も入る10cmを確保。
フレームに使用する木材はタモ材の突板。職人の技術で無垢材のような美しさを実現し、中間色の木材を厳選しているためインテリアに馴染む。
製品概要
サイズ:
・シングル:1050mm×2400mm
・セミダブル:1500mm×2300mm
・ダブル:1700mm×2300mm
価格:
・シングル×和紙畳:¥330,000(残り8台)
・セミダブル×和紙畳:¥375,000(残り15台)
・ダブル×和紙畳:¥385,000(残り8台)
・シングル×い草畳:¥355,000(残り1台)
・セミダブル×い草畳:¥400,000(残り1台)
・ダブル×い草畳:¥410,000(残り1台)
配送時期:2023年7月中旬〜下旬。
プロジェクト期間:2023年2月3日(金)18:00〜2023年4月2日(日)23:59
※いずれも送料・税込み
※残り数量は2023年3月14日時点
※製造工程の都合上、出荷時期が遅れる場合がある。
※沖縄・離島・一部地域への配送はできない。
関連情報:https://kibi.co/livingbed_2nd
構成/Ara