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フラッグシップモデルには自動鍵盤機能も搭載!ローランドが本格的なピアノ演奏を楽しめるデジタルグランドピアノを発売

2023.03.17

ローランドは、同社が展開するデジタル・グランドピアノ「GPシリーズ」の最新機種として、グランドピアノさながらの優雅で華やかなデザインのキャビネット、そして同社最新の技術とデジタルならではの多彩な機能で上質なピアノ演奏を楽しめるフラッグシップ・モデル『GP-9M』『GP-9』、ミドル・クラス『GP-6』を2023年3月24日(金)から発売を開始する。

『GP-9』 設置イメージ(画像の椅子は同梱されているものと異なります)

今回、同社のグランドピアノ「GPシリーズ」にフラッグシップ・モデル『GP-9M』『GP-9』とミドル・クラスの『GP-6』が加わり、奥行約70㎝のコンパクトなデジタル・グランドピアノ『GP-3』(2023年1月発売)とあわせて、計4モデルの新ラインアップとなった。

いずれも大屋根や美しい曲線のフォルムなどアコースティック・グランドピアノさながらの優雅なデザインとデジタルならではの多彩な機能を備えた、クラシカルでありながらもモダンなグランドピアノだ。

自動鍵盤機能を備える『GP-9M』

『GP-9M』は、曲を再生すると鍵盤が動き出す自動鍵盤機能を搭載。レストランやホテルなどの商業施設などで奏者がいなくてもピアノ演奏を楽しめ、視覚的にも空間を華やかに演出する。

また奥行き約96㎝の『GP-6』は、自宅などグランドピアノを身近に置いて楽しみたい人におすすめだ。

最新技術「ピアノ・リアリティ・テクノロジー」により表現力豊かな演奏を実現

「GPシリーズ」に搭載されている「ピアノ・リアリティ・テクノロジー」は、グランドピアノの音やタッチを実現する多くの要素や、それらの複雑な相互作用について、長年の研究で蓄積してきた同社の技術力の成果だ。

一つひとつの部品にこだわりをもち選定しながらも、ピアノの各部がシームレスに連携するよう作り込んでいるため、表現力豊かなピアノ演奏を楽しめるという。

『GP-6』 設置イメージ

また『GP-9M』『GP-9』『GP-6』は、より一層磨きをかけた同社独自のモデリング技術により、響板やフレーム、弦やハンマーなどが干渉し合うグランドピアノ特有の音響特性を忠実に再現。

『GP-9M』『GP-9』は「ピアノ・リアリティ・モデリング・コンサート音源」、『GP-6』は「ピアノ・リアリティ・モデリング・プレミアム音源」を搭載しており、リアルで本格的な音や響きで、まるで表現力の高いグランドピアノを弾いているかのような感覚で演奏することができる。

そんな同社のモデリング音源の大きな特徴のひとつは、最大同時発音数が無制限であること。同時に発音できる数に制限があるサンプリング音源に対して、モデリング音源は最大同時発音数が無制限なので、アコースティック・グランドピアノさながらの響きを感じながら、あらゆる音を余すところなく思いどおりの表現で演奏することができるのだ。

本格的なハンマー・アクション鍵盤

『GP-9M』『GP-9』『GP-6』には、ハンマー・アクション鍵盤が搭載されており、グランドピアノ特有の弱音時のクリック感も再現、アコースティック・グランドピアノさながらの弾き心地を実現した。

そして木材と樹脂を組み合わせて作られたハイブリッド構造により、側面は弾き心地がよく温かみのある木材、センターフレームには樹脂を使用することで耐久性に優れた鍵盤となっている。

「GPシリーズ」では、音源と鍵盤を組み合わせた画期的なセンシング技術により、鍵盤を弾いてからセンサーが反応するまでの時間を高速化することで、弾き方によって異なる音の違いを忠実に再現しており、自由自在な表現に対応していく。

奏者と空間を包み込むサウンド・システム

「GPシリーズ」は、高音質化回路と高度な音響処理技術に加え、各モデルに合わせて最適なスピーカーの配置が施されており、クリアでノイズレスかつ迫力のあるサウンドが、奏者や空間を包み込む。

『GP-9』スピーカー・システムの配置イメージ

フラッグシップ・モデルの『GP-9M』『GP-9』は、音源からアンプまでの回路をフルデジタル化。音声信号を劣化させることなくクリアでノイズレスなサウンドを実現した。

また、ピアノの各部から聞こえる音を7.1ch スピーカーを使い分けて鳴らすことで、グランドピアノ特有の動きのある音場を再現している。

キャビネットの胴鳴りなどピアノならではの豊かで力強い音、アンビエンスなどの響き成分を中心にした音をならす各スピーカーに加え、演奏者に近い左右中央位置にスピーカーを追加したことで、演奏者の前で鳴る音が忠実に再生。

演奏する鍵盤位置に合わせて低音域から高音域まで左右に流れる音の動きをよりリアルに感じられるはずだ。

デジタルならではの機能を装備

『GP-9M』『GP-9』『GP-6』では、「ピアノ・デザイナー機能」を使って、ピアノ音を自分好みにカスタマイズすることが可能だ。

88鍵チューニングや音の明るさの調節、またキャビネットの共鳴の度合いなど、細部にわたる調整に対応。さらに、Bluetooth 機能が搭載されているので、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末と簡単にワイヤレス接続も行なえる。

Bluetoothオーディオを使うと、ピアノ本体の上質なスピーカーでお気に入りの曲を再生したり、曲と一緒にセッションのような演奏を楽しむことができる。

さらにBluetooth MIDIを使うと、音楽制作アプリで曲づくりも可能。ピアノをパソコンやUSB メモリーと接続することで自分の演奏を共有することもでき、音楽の楽しみ方が広がる。

オリジナル無料アプリ「Roland Piano App」に対応

「GPシリーズ」は、ローランド・オリジナルの無料アプリ「Roland Piano App」(iOS/Android対応、2022年8月公開)にも対応している。

無料アプリ「Roland Piano App」に対応

モバイル端末の画面上で音色の選択やメトロノーム設定、録音など、リモコンのように操作して使用することができ、本体のシンプルなパネル・デザインも、アプリと連携することで操作性がさらに向上。デジタルピアノならではの多彩な機能をより便利に楽しめる。

また、内蔵曲の譜面をモバイル端末の画面に表示したり、音あてゲームや、和音を認識して多彩なジャンルの伴奏をつけることができる「伴奏機能」などを使って、飽きずに楽しく練習。「One Week Master」では、自分のレベルやペースに合わせて、1週間程度で新しい曲の演奏を学ぶこともできる。

主な仕様

『GP-9M』


外形寸法/幅1,445×奥行き1,501×高さ1,787mm ※大屋根・譜面立てを開いた状態
質量/188.0kg
付属品/楽譜集「ローランド ピアノ名曲集」、専用高低自在椅子

『GP-9』

外形寸法/幅1,445×奥行き1,501×高さ1,787mm ※大屋根・譜面立てを開いた状態
質量/169.0kg
付属品/楽譜集「ローランド ピアノ名曲集」、専用高低自在椅子

『GP-6』

外形寸法/幅1,412×奥行き959×高さ1,526mm ※大屋根・譜面立てを開いた状態質量/91.0kg
付属品/楽譜集「ローランド ピアノ名曲集」、専用高低自在椅子

関連情報
https://www.roland.com/jp/promos/gp_series/

構成/清水眞希

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