小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

脳の疲れがとれてアイデアが生まれやすくなる6つのトレーニング

2023.07.12

ハーバードの研究員たちは、困難なミッションを達成するため、まだ、発見されていない「価値」に到達するために日々、研究を続けています。そこで働く研究員たちが重要視しているある習慣。それは、「1日5分好奇心を刺激し、思考の固定化を避ける」「どんな時でも、新たな発見を求める」「チームや同僚の助けを得て、日々前進しようとする」といったことです。

ハーバードでは、これらの習慣を、「なんとなく」重要視しているのをではありません。一言でいうなら、「脳が冴えた状態をキープする」ための習慣として大切にしているのです。脳が冴えた状態をキープできるとどんな時でも思考が止まらなくなります。ビジネスから日常のモヤモヤまであらゆることがスムーズに運ぶようになるのです。

本記事ではハーバード大学の医療機関に在籍し、多くのプロジェクトを通じて学んできた脳の使い方を紹介する川﨑康彦氏の著書「ハーバードの研究員が教える脳が冴える33の習慣」からビジネスパーソンが仕事に使える「脳が冴える33の習慣」を抜粋、再構成してお届けします!

運動野の活性が脳全体の活性化につながる

体を動かすトレーニングは、筋力強化や筋肉や関節を伸ばすだけでなく、脳を活性化したり、脳の疲労を回復させたりする働きがあります。

特に、普段運動をほとんど行っていない人ほど、脳に新たな思考回路を作るのに有効です。

なぜならば、日常の運動量と脳機能が密接な関係を持つからです。運動機能は大脳新皮質の中の一次運動野でコントロールされているのですが、運動することによって、逆に一次運動野が活性化するのです。さらに、一次運動野が活性化することで、感覚野などその周辺にまで刺激が及びます。これによって、知覚や思考、判断といった脳全体の働きも活性化します。

普段まったく運動をしない人は、一次運動野がほとんど働いていない状態になっていますから、少し運動をするだけでも脳の活性化が実感できるでしょう。結果的に、いつものパターン化された思考を解除して、新たな思考パターンを作る効果も期待できます。

そこで、理学療法士の観点から推奨している、脳に特に効果のあるトレーニングを紹介しましょう。トレーニングは、場所を選ばず、短時間ででき、普段あまり体を動かしていない人でも、安全にできます。

1 重心を整えるトレーニング

脳は、直立不動の時の位置が、最も安定します。しかし、体を傾けたりすると脳の位置はずれてしまい、不安定になります。

しかし、重心を整えるトレーニングを積むことで、体が傾いても脳が今までよりは安定するのです。そのトレーニングは、重心を整える筋肉をストレッチする(伸ばす)ことにあります。特に関係する筋肉は、上腕三頭筋、広背筋、大腿四し頭筋の3つです。

2 シナプスを活性化するトレーニング

第二の脳とも呼ばれる指は、脳と密接に関わる器官です。指先の細かい筋肉を使う動作は、神経細胞同士の情報伝達を担うシナプスの活動を活性化します。

3 呼吸力をアップさせるトレーニング

脳は酸素を使って活動し、老廃物として二酸化炭素を発生させます。そこで、脳により多くの酸素を送り込み、二酸化炭素をより多く排出させれば、脳のパフォーマンスは向上します。つまり、多くの酸素を吸い、多くの二酸化炭素を吐き出す呼吸ができるのが理想です。

☆ ☆ ☆

いかがでしょうか? ビジネスも自分の成長も、プライベートなこともすべての「源」は脳です。脳の活用の仕方をさらに知りたい方はぜひ、「ハーバードの研究員が教える脳が冴える33の習慣」で紹介されている脳が冴える33の習慣を実践して自分らしい人生を発見してみてください。

ハーバードの研究員が教える脳が冴える33の習慣
著者/川﨑康彦
発行/株式会社アスコム
https://www.ascom-inc.jp/books/detail/978-4-7762-1270-6.html

川﨑康彦
医学博士。脳科学者。元ハーバード大学医学大学院研究員(2003~2008年)。専門は神経生理学。佐賀大学医学部大学院神経生理学博士課程卒業。中国医科大学(旧満州医科大学)医学部卒業。中国では、東洋医学と西洋医学の両方を学ぶ。その後、これまでの研究成果を買われ、ハーバード大学医学部ブリガム・アンド・ウィメンズ病院麻酔科の研究員として招かれる。在籍中に、論文がネイチャー関連誌にも掲載される。日本に帰国後は、医学博士、理学療法士、カウンセラーとして運動、睡眠、痛みなどに対し、多方面からの知識でアプローチしている。現在は、チャレンジ、感動、旅を通して「多様な脳の共存、共感、共鳴を通して個々の意識と集合意識の成長」をテーマに研究活動を展開し、それらを通して社会に貢献していくコミュニティIBTA(Impact your Brain and Tuning them All)実現のための活動のほか、脳の研究とハーバードでの経験から得た、固定概念を覆して生き方を変えるためのメソッドをオンラインサロンで伝えている。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年7月16日(火) 発売

超豪華付録「3WAYハンディ扇風機」付きのDIME最新号では「ヒット商品は『推し』が9割!」を大特集!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。