iPhoneをアップデートするときに注意すること⑤アップデートにかかる時間を考慮しておく
iOSをアップデートする場合、ソフトウエアのダウンロード中は通常通りiPhoneの操作が行えますが、ソフトウエアのインストール中はiPhoneの操作ができなくなります。
iPhoneが操作できなくなる時間は、通信環境やデータのサイズによって異なりますが、特に大型アップデート時など、大量のデータをインストールする場合には、一般的に数分から数十分がかかるので、時間に余裕があるタイミングで作業を行うのがおすすめです。
iPhoneのアップデートがうまくできない時は?
上述の通り、「iPhoneのバッテリー残量が足りない時」や「ストレージの空き容量が不足している時」には、iOSのアップデートがうまくできない場合があるので、それぞれの症状に合わせて、iPhoneの充電や、ストレージ容量の確保をしましょう。
iOSのインストールが終わらない場合(進行状況バーが進まない場合)、iPhoneを一度強制的に再起動することで、状況が改善する場合があります。再起動の方法は機種によって異なるので、下記サポートページをご確認ください。
【参照】デバイスがフリーズした様子の場合や起動しない場合の対処法
再起動をしても最新バージョンのiOSへアップデートできない場合は、インストールデータを一度削除したうえで、インストールから再開すると、アップデートができる場合があります。
【参照】iPhone や iPad がアップデートされない場合
※データは2023年2月中旬時点での編集部調べ。
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文/佐藤文彦