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トップの愛知県の利用率は全国平均の約3倍！最も使われている結婚相談所は？
人との交流が制限されたコロナ禍では、結婚相談所やマッチングアプリの利用者が増えているという。ではどのような婚活サービスが人気なのだろうか。
駅探が運営するメディア「駅探PICKS婚活」とナイルが運営するメディア「Appliv出会い」は、2022年11月30日から12月6日の期間中、全国10,176名の既婚男女を対象に、婚活に関するアンケート調査を共同で実施した。
現在のパートナーと出会った場所、1位は「知人や友人からの紹介」
全国20代〜60代の既婚男女10,176人に、現在のパートナーとどこで出会ったのか調査を行った結果、1位は「知人や友人からの紹介（40.6%）」、2位は「職場恋愛（30.3%）」であった。
「合コン系（街コンや婚活パーティーを含む）」「マッチングアプリ」に続き、5位には「結婚相談所」がランクインしている。
現在のパートナーと結婚相談所で出会った人は愛知県が最多
現在のパートナーと結婚相談所で出会った割合を地域別に比較してみると、最も高かったのは愛知県であった。2位の東京都（6.0%）を上回り、都道府県別で1位となっている。
全国平均が2.9%であることから、愛知県（8.0%）は約3倍と他の地域よりも結婚相談所を利用してパートナーを見つけた人が多いようだ。
名古屋（愛知県）はブライダル産業が盛んな地域で結婚相談所の数も多く、大手・地域密着型といった多彩な結婚相談所がある。
また、名古屋に限らず東海地方は、製造業が多く未婚男性が多い地域のため、全国的に結婚相談所は男女比が4：6で男性が少なく女性の方が苦戦しがちなのに対し、東海地方は男性会員が多く、女性が有利な地域だとされていることが、この結果に影響している可能性も考えられそうだ。
現在のパートナーと結婚相談所で出会った割合が最も高かった愛知県を対象に、結婚までに至った期間をたずねたところ、「1年未満」が37.0%、続いて「1年以上～2年未満（25.4%）」であった。
続いて、1年未満で結婚に至った人が出会ったきっかけを見てみると、「結婚相談所」がトップで64.7%と、「知人や友人からの紹介」「職場恋愛」を上回る結果に。
結婚相談所を利用する人は、お互いに結婚相手を探していることから、結婚を決めるまでの期間が他よりも短いのではないかと考えられる。
愛知県で利用されている結婚相談所ランキング
愛知県の人を対象に、利用した婚活サービスを聞いたところ、トップ3入りしたのは「結婚相談所」が5種類、「マッチングアプリ」が3種類。愛知の結婚相談所への信頼性がうかがえる。
1位は同率で結婚相談所の「サンマリエ」とマッチングアプリの「Pairs（ペアーズ）」であった。「サンマリエ」は、創業40年を超え全国23店舗ある老舗の大手結婚相談所だ。プロの指導のもと、自分磨きをしながら婚活できるところが魅力。
一方「Pairs（ペアーズ）」は、2,000万人の会員数を抱える国内最大手のマッチングアプリである。会員数が多い分、登録者の年齢層や職業の幅が広く、理想の相手を追求しやすいサービスだ。
2位も同率で、結婚相談所の「naco-do（ナコード）」とマッチングアプリの「with（ウィズ）」。「naco-do（ナコード）」は、完全オンライン化で低価格を実現している結婚相談所で店舗は存在しない。
「with（ウィズ）」は、心理テストや性格診断から、相性の良い相手を探しやすいマッチングアプリだ。
3位には、婚活業界の最大手IBJグループが直営する「IBJメンバーズ」、業界最大級の会員数・店舗数を誇る大手結婚相談所「オーネット」、業界屈指の交際率・成婚率を誇る「パートナーエージェント」といった結婚相談所がランクイン。
マッチングアプリでは、メッセージのやり取りなしで相手と出会える点が特徴的な「Dine（ダイン）」がランクインしている。
調査概要
調査方法：インターネット調査
調査期間：2022年11月30日～2022年12月6日
調査委託先：株式会社ジャストシステム
調査対象：全国の20代～60代男女
サンプル数：10,176人
出典：https://ekitan.com/media/marriage/archives/pref-23/21626/
構成／Ara
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