エナジードリンクと同様に缶コーヒーを“使う”若い世代に着目した製品
希望小売価格はボス カフェイン ホワイトカフェ、ボス カフェイン キャラメルカフェのいずれも130円(税別)。
今回、同社では仕事や勉強、スポーツや運転などのシーンにおいて、エナジードリンクと同様に缶コーヒーを“使う”若い世代に着目。
同社ではこれまでの缶コーヒーに関しては、休憩時の一服としての嗜好性を追求する商品設計をしていたという。
これに対して今回の新製品では、カフェインの摂取しやすさを中心に据えた「カフェイン中心設計」の考え方により、程よい甘さで心地よく飲めて、“おいしくカフェイン”が摂取できる商品を実現したという。
その主な特徴は以下のとおり。
ボス缶史上最大量カフェイン200mg
カフェインの摂取しやすさを中心に据えた「カフェイン中心設計」により、カフェイン含有量の多い品種の豆を採用。BOSS 250ml以下缶コーヒーにおける1本あたりカフェイン含有量No.1となる、200mgを実現した。
おいしく飲みやすい中味設計
浅煎り焙煎豆をブレンドすることで苦味を低減すると同時に、独自の新技術でベタつき・後残りがない乳を設計。程よい甘さのフレーバー「ホワイトカフェ」「キャラメルカフェ」も採用した。たっぷり楽しめる245gの容量もチェックしておきたい。
糖のこだわり
持続性エネルギー「パラチノース」を一部配合した。これはてんさいを原料とした糖類で、ゆっくりと体内に消化吸収される特徴を持つ。
関連情報
https://www.suntory.co.jp/softdrink/company/
構成/清水眞希