小さなチャンネル&ボリュームダイヤルもしっかり機能
「TinyCircuits」は、ミニチュアテレビ「TinyTV 2」と「TinyTV Mini」を国内最大級のクラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて、先行販売を開始した。
TinyTV2/Miniは、ドールハウスサイズでありながら実際に使える超小型ディスプレイだ。3年前に発売した初代のTinyTV組み立てキットTinyTV DIYキットのアップデート版として、組み立てが不要となり様々な新機能を搭載した。
本体には8GBのストレージがあり、購入直後から使えるよう動画がプレインストールされている。
USB-C端子を使って動画を追加できるほか、PCなどに接続し、ストリーミング再生も行える。お気に入りの動画やフルレングスの映画を鑑賞するための最適かつ、レトロな見た目も可愛い商品だ。
IPS液晶のTinyTV2は、解像度が135 x 240に。TinyTV Miniは64 x 64のOLEDでどちらも接続端末はUSB-Cとなっている。
また、スピーカー機能も搭載しており、画面の下の小さな丸いツマミを回せば音量調節やチャンネル切り替えも可能。カラーバリエーションは、クラシックとクリアの2種類を展開。
プロジェクトは2023年3月31日までで、製品は2023年5月頃に配送予定。一般販売予定価格は9,700円だが、「CAMPFIRE」では3月6日現在、7,470円~応援購入受付中だ。
製品概要
商品名:TinyTV2
寸法:47.6mm x 36.6mm x 25.9mm (1.9″ x 1.4″ x 1.0″)
ディスプレイ:IPS TFT 65Kカラー、26mm(1.0″)、216×135ピクセル
バッテリー:リチウムポリマー 3.7V、150mAh、約2時間の連続動画再生が可能
ストレージ:8GB内蔵、約10時間分の動画が保存可能
オーディオ:16x9mm (0.6″ x 0.4″) 前面スピーカー
入力端子:電源ボタン、チャンネルおよび音量調整用ダイヤル2個
商品名:TinyTV Mini
寸法:26.3mm x 23.8mm x 21.9mm (1.0″ x 0.94″ x 0.86″)
ディスプレイ:65KカラーOLED、15.2mm(0.6″)、64×64ピクセル
バッテリー:リチウムポリマー3.7V、50mAh、約1時間の連続動画再生が可能
ストレージ:8GB内蔵、約40時間分の動画が保存可能
オーディオ:内蔵スピーカー
入力端子:本体上部の電源ボタン、ボリュームボタン、チャンネルボタン
共通仕様
リモート:赤外線(IR)リモコンで操作可能
プロセッサー:Raspberry Pi RP2040 プロセッサー
コネクティビティ:動画アップロードおよびバッテリー充電用USB-C
プロジェクト期間:2023年2月22日~3月31日
関連情報:https://camp-fire.jp/projects/view/652551?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show
構成/Ara