小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

その手があったか!メガネに傷がついた時の対処法と予防策

2023.03.10

レンズに傷がついてしまうと、メガネを掛けていて違和感があるのはもちろん、ビジネスシーンなどフォーマルな場では周囲の目も気になります。

ではレンズに傷がついてしまったらどうしたら良いのでしょうか。対処法と、これからメガネを大切に使っていくための予防策についてご紹介します。

メガネのレンズに傷が……自分で修理できる?

自分でメガネの傷を直そうとすると、かえって傷を大きくなってしまうことも。なので、自分では直そうとはせずに販売店にて相談しましょう。

メガネの傷にはさまざまな種類がある

メガネについてしまった傷には様々な種類があります。

ひっかき傷

砂やホコリなど小さなゴミが表面を擦ることでできる傷。ゴミがついたまま、レンズを乾拭きすることでこのような傷ができてしまいます。

コーティングのはがれ

ひっかき傷や細かい傷が重なると、レンズ表面のコーティングがはがれてしまいます。レンズ表面のコーティング剤は、キズ防止の役割があります。なので、このコーティング剤がはがれることで、よりレンズが傷つきやくなっています。

レンズの欠け

落としたりぶつけたり、強い衝撃を受けるとレンズが欠けてしまいます。中でも、フレームのないメガネだと特に欠けやすくなるので注意しましょう。

レンズのへこみ

レンズに衝撃を加えると、割れずにへこみができる場合も。レンズがへこむと視界が歪んだり、景色がクリアに見えなくなることがあります。

クラック

プラスチックのレンズは熱に弱く、熱い場所に置くとひび割れを起こす場合もあります。この現象を「クラック」と言います。

メガネに傷がつかないように普段から気をつけて使おう

メガネの傷を自分で修理するのは難しいので、普段から傷がつかないように気をつけて使うようにしましょう。

レンズを強く擦らないようにする

レンズを強く擦ってしまうと傷がついてしまう原因に。なので、メガネ拭きを使用して手入れする時は、できるだけ優しく拭きとるようにしましょう。

乾拭きをしない

砂やホコリなどのゴミが付いたまま乾拭きをすると、レンズに傷がついてしまいます。なので、メガネを拭く時は、いきなりメガネ拭きをつかわず一度レンズを水で流しましょう。

レンズを水で流す時、プラスチックレンズは熱に弱いので水ですすぐようにします。水でレンズの表面をすすいだら、ティッシュや布でポンポンとレンズに当てるようにして水分を取ります。

水分が十分に拭き取れたら、最後の仕上げとしてメガネ拭きでレンズをやさしく拭き取ります。

レンズを下向きにして置かない

メガネを置く時は、レンズを上向きにしておきます。レンズを下向きにして置いてしまうと、机とレンズが擦れてしまい傷のがついてしまう原因になってしまいます。

持ち運ぶ時はケースを使う

メガネを持ち運ぶ時、カバンにそのまま入れてしまうと傷がつきやすくなってしまいます。また、レンズ部分を出した状態で胸ポケットへ入れて歩くとホコリなどのゴミがレンズに付着することも。

なのでメガネを持ち運ぶ際には、専用のメガネケースを使うように心がけましょう。

暑くなる場所には置かない

プラスチックレンズは熱に弱いので、高温になる場所には置かないようにしましょう。また、ご飯やお風呂場の湯気に晒されると、レンズコートに傷がついたり、クラックに原因にもなります。なので、蒸気と湯気を避けることも重要なポイントです。

【参考】Zoff メガネのレンズにキズが…自分でも直せる?

傷がつきにくいコーティングが施されたレンズもおすすめ

普段から傷がつかないように気をつけることが大切なメガネ。ですが、傷がつきにくいコーティングがされたレンズもあります。コーティングされたレンズにすることで、より安心してメガネを使うことができるでしょう。

セットレンズの約3倍の耐キズ性能を実現。Zoffの「スーパーハード・コート」

Zoffの「スーパーハード・コート」は、ハードコート、反射防止コート、帯電防止コート、超撥水コートの4層でできています。すき間なく緻密にすることで、ガラスと同等の硬いコーティングに。ブルーライトカットなしのセットレンズの約3倍の耐キズ性能を実現しています。

各種レンズに追加料金+3300円~で、レンズに「スーパーハード・コート」の加工することができます。

【参考】Zoff 「スーパーハード・コート」

傷対策に加えてUVカット、防汚・撥水、帯電防止の機能付き。眼鏡市場の「キズ対策レンズ」

膜が厚く、高密度になった新開発の〝耐キズ特殊コーティング〟により、通常レンズよりも大きく硬度が向上。傷がつきにくいメガネとなっています。

また、UVカット、汚れが簡単に落ちる防汚・撥水、ほこりや花粉がつきにくい帯電防止の機能付き。屋外での仕事が多い人や、お子さんの初めてのメガネに使うのも良いでしょう。

【参考】眼鏡市場 キズ対策レンズ

※データは2023年1月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/山田ナナ

レンズ代も消費税も込みで2万3100円!DIME×眼鏡市場×田村淳のコラボ眼鏡がついに完成

人気タレントの田村淳さんをコラボパートナーに迎え、約1年をかけて開発したコラボ眼鏡が、2023年3月16日より全国の眼鏡市場の実店舗ならびに眼鏡市場オンラインショップにて販売開始となった。

経緯、狙いといったコラボプロジェクトの詳細は同日発売の本誌『DIME5月号』内の特集記事に譲るとして、今回はDIME編集部宛てに届いた完成品を世界最速レビュー!

【参考】https://dime.jp/genre/1559803/

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。