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初心者やペット連れにおすすめ!話題のレンタルサービス「MOBI-INN」で行く愛犬とキャンピングカーライフを満喫する旅

2023.03.05

キャンピングカーライフだけでなく、ワーケーションとしても”使える”!

さて、そんな「アルトピアーノ」のレンタカーで向かったのは、富士五湖湖畔にあるキャンプ場だ。市街地での運転のしやすさ、駐車のしやすさは当然として、高速道路の走行もまずまず快適だ(あくまでキャブオーバーの商用車+商用車用タイヤの乗り味だが)。東京を起点に首都高~中央高速道路を制限速度で走っても、往路の延々と続く上り坂(談合坂SA付近)はともかく、平たん路、中央高速道路では下り坂が主体となる大月ICからの復路であればまったく無理のないクルージングが可能だった。最近の4ナンバーのビジネスカーを侮ってはいけない。

1泊2日の荷物、キャンプ場で展開する荷物を室内後部に積みこみ(キャンピングカー泊の予定なのでテントなどは持っていかない)、愛犬のジャックラッセルのララを、安全と車内を汚さない配慮から通常モードの後席に設置したドライブベッドに乗せ、リード&ハーネスを犬用シートベルトの代わりとして装着。LEVO製のシート地は汚れにくく、犬の抜け毛がからみにくい素材のようで、ホッとひと安心である。

写真はドライブベッドとリード&ハーネスの装着イメージ

富士五湖湖畔のキャンプ場に到着したところで、さっそく車内をダイネットモードに展開。操作は楽々で、アッという間に車内は対面も可能なダイニングルームに。両側スライドドアとバックドアを解放すれば、湖畔にあるカフェの絶景テラス席のような眺め、気分を味わえる。

ここで威力を発揮してくれたのが、電源ユニット。走行時にサブバッテリーに充電を行い、目的地に到着したところでエンジンを止めても最大500Wまでの電源供給が可能。いやいや、この車両には1500Wまで使えるインバーター電源も備わっているから、例えば湯沸かしポット、簡易電子レンジ、照明などの家電品はもちろん、ノートパソコンへの電源供給もOK。レジャーとしてのキャンピングカーライフだけでなく、ワーケーションとしても”使える”のである。

さっそく、持参した湯沸かしポットでお湯を沸かし、熱々の飲み物とともにカフェタイム。晴天の湖畔の景色もまた美味しすぎる。多くのRVパーク、キャンプ場では電源付きサイトもあり、この「アルトピアーノ」はそこから車内にスマートに電源を引き入れることもでき(リヤバンパーに電源引き込み口を装備)、とすれば車載バッテリーを気にせず電源が使えることになる。このあたりも外部から電源が引き込めるキャンピングカーならではの便利さだろう。※滞在先ではこの使い方が推奨される。

ところで、愛犬連れのドライブ旅行の場合、困るのがドライブ途中のランチ。目的地がペットOKの宿泊先(愛犬同伴可能なRVパーク、キャンプ場、リゾートホテルを含む)であっても、ペットOKのお店がどこにでもあるわけではない。高速道路のサービスエリア、パーキングエリアで一息つくにも、施設内にペットはまず入れず、テラス席ならOKだとしても、真夏、真冬の暑さ、寒さの中のテラス席滞在は、経験上、ちょっとしたランチタイムだとしてもけっこう辛い・・・。

しかしながら、キャンピングカーのドライブ旅行なら、安全に止められる場所であれば、そこが”どこでもドッグカフェ”となり、愛犬とともにお茶や食事を楽しむことができる。絶景の場所に止めれば、愛犬とともに、誰に気遣うことなく、リゾート気分さえ満喫することができる。

そうそう、例えば、お目当てのランチスポット(愛犬同伴店内可)を訪れたはいいものの、満席だった!!というケースでも、テイクアウトして、お店の駐車場や、移動してクルマを安全に止められる場所で、ダイネットモードにアレンジし、レストランのような雰囲気、テーブルでいただけるのもキャンピングカーならではだろう。バックドアを開けば大きなひさしとなり、直射日光や雨をしのぐこともできるから優雅で快適だ。

夜はディナーを楽しんだあと、プライバシーが守られた車内で静かな湖畔の環境に満足しながらビールを1杯。たまりません。そして車内をベッドモードにアレンジし、持参したLEDランタンを点灯。2組のシュラフを敷き詰め、キャンピングカーならではのフラットなベッドスペースを出現させた。嬉しいのは、乗用ミニバンなどのフルフラットシートアレンジとは違い、ベッドモードにした状態で、段差、継ぎ目がないため、マットレスなど不要で快適に就寝できることだった(枕は必要だが)。

とはいえ、この湖畔は標高900m以上。3月といってもまだまだ夜は冷える。ぼくたちはシュラフがあるから寒さなど感じないのだが、寒がりの愛犬のジャックラッセルのララは冬用の”寝パジャマ”を着せてはいるものの、どうやら車内の寒さが堪えるらしい。でも心配なし。電源ユニット、または外部電源によって、ミニファンヒーターや、充電しておいたララ専用の蓄熱式湯たんぽを使えるからである。

こうして、トヨタモビリティ東京が提案するバンライフプラットフォーム「MOBI-INN」のレンタカー、キャンピングカーの「アルトピアーノ」で湖畔のキャンプ場に出掛けた1泊2日のドライブ旅行を満喫。「アルトピアーノ」の運転、駐車のしやすさ、そして充実したキャンピングカーとしての装備に納得、満足することができた。そうした体験を、レンタカーならではの気軽さで行えるのだから気軽かつ楽しい。

詳しくはトヨタモビリティ東京の「MOBI-INN」のホームページを参照いただきたい。

文・写真/青山尚暉

MOBI-INN トヨタモビリティ東京

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