RVR「G」
三菱自動車工業は、コンパクトSUV「RVR」の安全装備の充実など一部改良を実施し、2月24日(金)から販売を開始した。
新型「RVR」の主な変更点
■安全装備
●上級グレードに標準装備としていた後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]、後退時車両検知警報システム[RCTA]を「M」グレードにも標準装備(全車標準装備)とした。
・衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]*対車両 / 対歩行者
・オートマチックハイビーム[AHB]
・誤発進抑制機能(前進時)
・車線逸脱警報システム[LDW]
・後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]
・後退時車両検知警報システム[RCTA]
●これまでメーカーオプション設定としていたSRSサイド&カーテンエアバッグを全車に標準装備し、安全性を向上させた。
■寒冷地仕様
これまで4WD車のみ標準装備であった寒冷地仕様(※)を2WD車にも採用し、全車標準装備とすることで、冬場の利便性を向上させた。
※寒冷地仕様:ヒーテッドドアミラー、リヤヒーターダクト、ラジエータークーラント寒冷地仕様化
■「M」グレード外観変更
ドアミラーをターンランプ付きに変更した他、ホイールアーチモールの追加や、サイドガーニッシュのメッキ加飾追加など、「G」グレードと同様の外観とすることで質感の向上を図った。
【メーカー希望小売価格】
関連情報:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/
構成/土屋嘉久