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Hondaが企画したアクセサリーを使って移動オフィスが完成!DIME編集部が作った「車内デスクツアー」実践レポート【PR】

2023.03.22PR

 @DIME編集長・イシザキは悩んでいた。すっかり定着したリモートワークだが、家で仕事をしていると成長著しい2歳の娘によるかわいすぎる営業妨害を受けるのだ。自室でWeb会議をしていても、いきなり部屋に入ってきて「パパ、YouTube見せて〜」と膝にちょこんと座ってくる。かっ、かわいい! 本音を言えば一日中娘のことを見ていたいが、それでは仕事にならない。そう案じていたところ、突然ひらめいた。クルマに仕事の環境を作ってしまえばいいじゃないか!

クルマに会社以上のデスク環境を構築できる?

 仕事環境でまず必要なのはデスクだ。Honda『FREED+』にも取り付けられるデスクを見つけた。ホンダアクセスとホワイトハウスのコラボ商品『カーテレワークデスク』(製造元:ホワイトハウス、販売元:ホンダアクセス)だ。ホンダアクセスは、Honda車の純正アクセサリーを手がけるメーカーである。

 自宅に届いた『カーテレワークデスク』を、一緒に購入した『CAB-WORKトート』に収納し、さっそくクルマに積み込んで、郊外へと走らせる。家族には申し訳ないが、ちょっとしたキャンプ気分だ。

カーテレワークデスク』は、メインのデスクとなる「DESKボード」(写真下)とサイドテーブルのように使える「BASEボード」(写真上)の2枚で構成されている。ともに伸縮する折りたたみ式の脚が備わっている。サイズは、DESKボードが幅865mm×奥行400mm、BASEボードが幅780mm×奥行400mm。厚さはともに20mm。

 取り付けは思いのほか簡単だった。まずはBASEボードにある2本のテンションベルトをリアシートのISOFIXロアアンカレッジに固定する。ISOFIXロアアンカレッジとは、チャイルドシートを固定するために設けられている金具である。この装備があれば、Honda車だけでなく、幅広い車種に取り付けられる。Honda車では「N-BOX」「FIT」「ステップワゴン」等にも対応している。※適用車種の詳細については、WEBサイトをご覧ください。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/circleh-hac/08z47-e6e-l00a.html

 BASEボードを水平になるよう固定したら、メインのデスクとなるDESKボードを、BASEボードの上に固定する。デスクの横幅を調節できる取り付け位置は3か所あり、車内の広さや好みによってレイアウトを変更できる。位置を左右逆にすることも可能だ。

 脚の長さを調節して水平になったら、BASEボードの裏側からノブボルトを2本差し込んで固定する。デスクの装着だけなら10分ほど。慣れればもっと短縮できるだろう。特別な工具を必要としないのも、ありがたい。

ついに完成した車内オフィスをデスクツアー気分で解説!

 デスクに加えテレワークの周辺アイテムを盛り込んでいくと、わずか30分程度の準備でこんな感じに仕上がった。見ての通り、完全に仕事用のデスク。車内にモニター置いて働くなんて、映画に出てくるCIAのエージェント気分!

早速車内デスクツアーをして参りましょう。

ポイント1 車内にまさかの30インチ越えモニター

 リモートワークの快適性を左右するのは、パソコン用のモニターだ。ノートPCのままでも仕事はできるが、より広い環境の方が生産性は高まる。そこで、LGの31.5インチ4Kモニター『LG SMART Monitor(32SQ780S-W)』を設置してみた。この製品は、アーム式でポジションの移動が簡単なエルゴノミックスタンドが採用されている。

 さすがにクルマに30インチ超えのモニターは無理があるかな……。導入前はそう思っていたが、『FREED+』の天井が高いせいか圧迫感はない! 情報量の多い4Kモニターは、仕事がはかどる。また、動画配信サービスにつないで映画なども楽しめる。

 以前、運転席でノートPCを膝に置いて仕事をしたことがあったが、窮屈だし前方からの視線もあって落ち着かなかった。2列目シートに取り付ける、この『カーテレワークデスク』なら、左右に資料などを広げる余裕があるし、外からの視線や日差しを軽減できるメリットもある。

ポイント2 どんな環境でも快適にオンライン会議を快適に

 デスクと大画面モニターで快適な仕事環境が得られたが、さらにWeb会議にも最適化する。Web 会議では映像や音声の品質が重要だ。品質が低いと相手に内容が伝わりにくく、ストレスを感じさせてしまうからだ。そこで、Web会議用にカメラ(ロジクール『LOGICOOL STREAMCAM』)とマイク(ロジクール『Yeti BM400BK 』)を導入。窓が左右にあるので日中はあまり必要ないが、夜間でも対応できるようLEDリングライト(サンワサプライ『200-DG020』×2個)を追加した。もうこれ、会社に行く必要ないかも……。

 外からの視線が気になるなら、完全に外からの視線を遮断できるHonda純正アクセサリーの『プライバシーシェード』が便利だ。窓の部分を剥がせば、開けた窓から空気を取り込むこともできる。仕事に疲れたら昼寝もできるじゃないか。

スライドドアウインドウメッシュ』と組み合わせれば、窓を開けても虫などの侵入を防ぎ、外の空気を感じられる。夏場の車中泊でも重宝しそうなアイテムだ。

ポイント3 仕事にベストな車内環境作り

 電源はHondaのポータブル電源『LiB-AID E500』を使用した。電池容量は377Whで、最大出力は500W。モニターとパソコンの同時使用も余裕だった。重量は5.3kgと比較的軽量かつハンドルが付いていて持ち運びが容易。カーオフィスはもちろん、キャンプなどのアウトドアにも重宝する。停電など防災用途に備えるのも良いだろう。

 12V のアクセサリーソケットで使用できるアロマディフューザー『アロマモーメント』も設置。仕事の集中力を高めたり、リラックスしたり。車内空間を快適にするのは、見えるところだけではないのだ。

ポイント4 ラゲッジスペースをリビングのように使えば、仕事にメリハリが!

 クルマでするリモートワークは、そのまま休暇を兼ねた「ワーケーション」にできる。

 通勤時間がなくなった分、クルマで移動して好きな場所で仕事をしていいわけで、どうせなら空気や景色のきれいな場所に移動したい。そしてテールゲートを開けて、コーヒーを淹れてリラックスすれば、仕事のアイデアも湧いてくる。

 ラゲッジスペースは収納スペースとして使われることがほとんどだが、工夫次第でリビングのようなリラックス空間に変身するのだ。

ラゲッジマルチボード』(写真上)を使用すれば棚を追加でき、リビング空間として実用性も収納力もアップ! さらに車中泊する際はテーブルとしても使える便利アイテムだ。
※ボード上に荷物を置いての走行はできません。

ポイント5 せっかくなら炊きたてご飯も!?

 Honda『FREED+』はラゲッジスペースにも12Vの電源(最大180W)が備わっている。これで何をしているかというと……。

 サンコーの『車載用12V弁当箱炊飯器』でごはんを炊いてみた。最大で1合まで炊けるが、半分の0.5合なら約25分の早炊きが可能(浸水・蒸らし時間除く)。やっぱり炊きたてはうまい! クルマで炊いたとは思えない本格的な炊き上がり。もう出先で飲食店やコンビニを探す必要すらない!

ポイント6 車内オフィスのグッズを収納できる便利アイテムも!

 ラゲッジスペースをリビングのように使う場合に便利な『ルーフラック』。天井側に収納することでラゲッジスペースを広々と使える。フックで固定するネットがついており走行中の振動によって物が落下するようなことも防げる優れものだ。車中泊に使うなら毛布や洗面用具などを収納するのにも便利だ。

【DIMEの結論】クルマは移動だけじゃもったいない!

 本来は移動手段であるクルマだが、アイテムや工夫次第で快適な仕事空間やリビング空間になる。すでにクルマを活用したキャンプなどアウトドアで使う人も多いが、リモートワークの普及で、車中泊ならぬ車中ワークももっと広がっていってもいいだろう。場所を変えれば今までと違うアイデアも湧くし、クルマは意外と集中できる環境であることが今回よくわかった。実際に『FREED+』に仕事環境を構築してみて、思った以上に快適に仕事ができると感じた。クルマは移動手段以外に活用しないともったいない。それを強力にアシストしてくれるのが、ホンダアクセスのアクセサリーたちなのだ。

ここで紹介した商品以外にも、めちゃ楽なキャンプに使える魅力的なアクセサリーも充実!

詳しくはコチラ→ホンダアクセス公式『めちゃ楽キャンプ

取材・文/小口 覺 撮影/山本 智 スタイリング/小孫一希

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