ソフトバンクは、子ども向けケータイ「キッズフォン3」と人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボレーションモデル「キッズフォン3 すみっコぐらし」(ZTE製)を、2023年3月3日に数量限定で発売する。現在発売に先立ち、ソフトバンクオンラインショップで予約受付中だ。
また、子どもや大切な物の位置情報をスマートフォンで確認できる「どこかなGPS2」と、「すみっコぐらし」とのコラボレーションモデル「どこかなGPS2 すみっコぐらし」も、ソフトバンクオンラインショップなどのECサイトで2023年3月3日に数量限定で発売する。こちらも予約受け付中だ。
「キッズフォン3 すみっコぐらし」の主な特徴
位置ナビ
子どもの居場所をいつでも確認できるため、今どこにいるか、目的地に着いたか、という不安を解決する。月額利用料金:220円。
タッチでメール
子どもが交通系ICカードをタッチすると駅名や位置情報をメールでお知らせ。月額利用料金:550円
連絡先ブロック
連絡先の登録件数は最大20件。登録されていない人からの電話やメールは自動でブロックする。
ウェブ/SNSの使用不可
ウェブサイトの閲覧と追加アプリのダウンロードができないため、SNSトラブルを回避。
撮影機能付き防犯ブザー
防犯ブザーを引っ張ると、位置情報と周囲を撮影した写真が保護者に自動で送信。状況を素早く把握できる。
いつでも気軽に連絡OK
ソフトバンクの家族同士は国内通話が24時間無料(家族割引の加入が必要)。さらにメール(MMS)の送受信も何通でも無料だ。
子どもが落としても大丈夫
防水・防塵はもちろん、地面に落としてもガラス割れしにくい頑丈な素材を使用。
約1週間充電不要で使える
満充電の状態から約1週間も使えるバッテリーを搭載しているので、毎日充電する必要がない(※)。
※電話、メール、タイマー通知等の各種通知機能を利用するZTE独自基準に基づく実験値です。位置情報の自動更新や速度検知などの機能を利用する場合、実際の利用状況により、電池持ち時間が短縮される場合があります。
「キッズフォン3 すみっコぐらし」の主な製品仕様
サイズ/約52×105×14.9mm
重さ/約115g(ブザーストラップ含む)
ディスプレイ/約3.5インチ、TFT液晶、HD(1440×720)
カメラ/メインカメラ:約800万画素、サブカメラ:約500万画素
Wi-Fi/IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 5GHz/2.4GHz
連続通話時間(静止時)/4G LTE(FDD-LTE):約822分、3G(W-CDMA):約708分
連続待受時間(静止時)/4G LTE(FDD-LTE):約255時間、4G(AXGP):約279時間、3G(W-CDMA):約264.6時間
充電時間(目安)/約65分(USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタ)
接続端子/USB Type-C
SIM/eSIM
バッテリー容量/1700mAh
どこかなGPS2 すみっコぐらし(ZTE製)の主な特徴
どこかなGPSは、定期的に現在地を測位しており、アプリを開くと直近の位置情報が表示さる。またアプリから手動で更新もでき、最も知りたい”今どこにいるのか”をすぐに把握できる。
また新技術の2周波GPSを搭載することで屋外のGPS測位精度も向上した。
2周波GPSとは、通常のGPS信号(L1波)ではビルや木々などで測位結果に誤差が出るような場面でも、2周波GPSではノイズや干渉に強い信号(L5波)も受信しているため、誤差を小さくできるのだ。
自宅や学校など事前に地図上で登録した場所への「着いたよ/出たよ」を自動で検知して、メールで知らせる「ついたよ通知」を搭載。「まだ学校かな?」と何度もアプリを開いて確認する必要がない。
また、”ただいま通知”は、Wi-Fi(SSID)を登録することができ、そのWi-Fiエリアへの「着いたよ/出たよ」も自動で検知して、メールが届く。自宅のWi-Fiを登録しておけば、より正確に「着いたよ/出たよ」がわかる。
関連情報
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2023/20230222_02?sbpr=info
構成/清水眞希