冷蔵庫を選ぶなら価格やデザインはもちろんのこと、容量を重視してチェックすると間違いないモデルが選べるはず。しかし、自分にぴったりな容量はどのぐらいなのか、なかなか判断しにくいですよね。そこで、容量別におすすめの冷蔵庫をご紹介します。
300L~399Lの冷蔵庫は2~3人暮らしにおすすめ容量
300L~399Lの冷蔵庫は、2~3人暮らしの人におすすめの容量。また、2人暮らしで外食が多い人にもぴったりです。
【参考】ノジマ 冷蔵庫の選び方
カスタマイズできるフリードアポケットで収納も楽に。356Lのおすすめ冷蔵庫〝東芝〟
東芝「GR-U36SV」 オープン価格(実勢価格15万円)
調味料や飲料を入れるドアポケットは、ワンタッチで簡単に高さを6段階に調整可能。あと少しで物が入るのに……ということがなくなります。
また、冷蔵室の最上段の棚は手が届きやすい高さに設定されています。最下段は鍋やケーキの箱がそのまま入る高さを確保。食品の出し入れが楽な冷蔵庫です。
【参考】東芝「GR-U36SV」
「氷点下ストッカーA.I.」で食品を新鮮&長く保存。365Lのおすすめ冷蔵庫〝三菱電機〟
三菱電機「MR-CX37H」 オープン価格(実勢価格18万7000円)
肉や魚を生のまま保存できる「氷点下ストッカーA.I.」は、氷点下なのに凍らない過冷却現象を応用することで、約3~10日間保存可能。冷凍していないのですぐに使えて時短調理ができます。
高機能ながら、本体幅が60cmとスリムな冷蔵庫です。
【参考】三菱電機「MR-CX37H」
400L~499Lの冷蔵庫は3~4人家族におすすめの容量
400L~499Lの容量は、3~4人家族におすすめの容量。また、少人数でも買いだめをたくさんする人にもちょうどいいサイズ感です。
【参考】ノジマオンライン 冷蔵庫の選び方
「AIエコナビ」で生活リズムに合わせて節電することも。450Lのおすすめ冷蔵庫〝パナソニック〟
パナソニック「パーシャル搭載冷蔵庫 NR-E459PX (右開き) /NR-E459PXL(左開き)」オープン価格(実勢価格22万7910円)
「AIエコナビ」搭載されたこちらの冷蔵庫は、庫内の食品が少ない時や、ドアの開き閉めが少ない時など状況に合わせて省エネ運転してくれます。さらに、アプリに繋いでスマホの位置情報と連携させることにより、冷蔵庫の開閉がない外出時などでも最適な運転が可能に。
肉や魚が凍り始めるギリギリの約-3℃で保存可能な「微凍結パーシャル」は、新鮮に保存ができるだけではなく、調理時は解凍いらずに使えるので便利です。
【参考】パナソニック「パーシャル搭載冷蔵庫 NR-E459PX (右開き) /NR-E459PXL(左開き)」
冷蔵室全段「まるごとチルド」で食品の鮮度長持ち。498Lのおすすめ冷蔵庫〝日立〟
日立「R-KWC50S」オープン価格(実勢価格35万2000円)
冷蔵室全段が少し低い温度(約2℃)と高い湿度が特長の「まるごとチルド」。低温なので菌の繁殖を抑えて鮮度長持ち。さらに、高い湿度によりラップなしでも乾燥や変色を抑えておいしく保存が可能です。
野菜室は取り出しやすいまんなかにも配置できます。大きくて重い葉物野菜や重たい2Lペットボトルでも立ったまま取り出せて楽です。
【参考】日立「R-KWC50S」
500L~600Lの冷蔵庫は4人以上の家族におすすめの容量
500L~600Lの冷蔵庫は4人以上の家族におすすめの容量。その中でも、たくさん買いだめをする4人家族にぴったりです。
【参考】ノジマオンライン 冷蔵庫の選び方
野菜を収穫したてのようなみずみずしさで保存できる! 551Lのおすすめ冷蔵庫〝東芝〟
東芝「GR-U550FK」 オープン価格(実勢価格20万円)
野菜室はツイン冷却による低温高湿度冷気で、まるで今収穫したようなみずみずしさのまま保存ができます。
また、冷蔵室は「うるおい冷気」により乾燥を防ぐことができるので食材の風味と食感をキープします。
【参考】東芝「GR-U550FK」
表面の加工にこだわったデザインは2種類から選べる。600Lのおすすめ冷蔵庫〝パナソニック〟
パナソニック「NR-F609WPX」オープン価格(実勢価格41万8000円 ※3月上旬発売予定
〝ミスティスチールグレー〟と〝オニキスミラー〟の2色から選べる「NR-F609WPX」は、キッチン空間との調和を目指した冷蔵庫。フロスト加工がされた〝ミスティスチールグレー〟、ミラー加工がされた〝オニキスミラー〟は自分のキッチンに合ったモデルが選べます。
また、急速冷凍により霜つきを抑えてパラパラな状態で冷凍可能。使いたい分だけ取り出せて便利です。
※データは2023年1月中旬時点での編集部調べ。
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文/山田ナナ