体重や健康診断の結果が気になるけれど、毎日測るのは面倒……そんな人は、アプリと連携できる体重計または体組成計がおすすめです。簡単に記録ができて、健康管理がしやすいおすすめの体重計と体組成計をご紹介します。
アプリと連携できるおすすめ体重計
体重のみ測定可能なタイプは、乗るだけですぐに測定できるシンプルな機能。アプリと連携できる体重計でも、比較的お手頃価格で購入できます。
数値が見やすくて大きな液晶。アプリと連携できるおすすめ体重計〝オムロン〟
オムロン「体重計 HN-300T2-JTW ホワイト」 4480円※編集部調べ
大きな液晶で、乗ったままでも数値が見やすい体重計です。シンプルなデザインはどんな場所でも合わせやすく、フラットなのでお手入れも楽です。
【参考】オムロン 「体重計 HN-300T2-JTW ホワイト」
体重体組成計ってなに?
筋肉や脂肪、骨など私たちの体を構成する組織のことを〝体組成〟といいます。この体組成を推定して表示するのが〝体重体組成〟です。
体重、体脂肪率、さらにその脂肪の内容(皮下脂肪か内臓脂肪)や筋肉率の測定をすることで、体のバランスや状態を知ることができます。
【参考】オムロン 体重体組成とは?
アプリと連携できるおすすめの体重体組成計〝両足測定タイプ〟
両足測定タイプの体重体組成計は、乗るだけで簡単に測定できるタイプ。体内水分の日内変動の影響を受けやすいので、毎日同じ時間帯で測りましょう。
【参考】オムロン 体重体組成とは?
筑波大学との共同開発でより正確に測定。両足測定タイプのおすすめ体重体組成計〝エレコム〟
エレコム「HCS-FS04WH」 7689円
通常内臓脂肪量の測定は、へそまわりのCT画像1枚によって行われます。こちらの「HCS-FS04WH」は、筑波大学との共同プロジェクトにより、腹部全体のMRI画像24枚から内臓脂肪レベルを算出。より正確に内臓脂肪量の測定が可能になりました。
また100g単位で測定でき、体重変化が精密に確認できるのも魅力的です。
【参考】エレコム「HCS-FS04WH」
脚の筋肉量を点数化できる「脚点」のチェック機能搭載。両足測定タイプのおすすめ体組成計〝タニタ〟
タニタ「体組成計BC-771」 オープン価格(実勢価格6440円)
体重を支えるだけの脚の筋肉量があるかを「脚点」として点数化が可能。50~150ポイントで表示され、「良い」「やや低い」「低い」の3段階で判定できます。
体重が急激に変化するとお知らせしてくれる〝体重急激増減お知らせ機能〟という便利な機能付きです。
【参考】タニタ「体組成計BC-771」
アプリと連携できるおすすめの体重体組成計〝両手両足測定タイプ〟
〝両手両足測定タイプ〟は、電極がついたグリップを握って両手と両足を結び、全身に微弱電流を流して測定するタイプ。体系の違いや体内水分の日内変動による影響を受けにくいという特徴があります。
また、全身の体組成だけではなく、両腕・両脚・体幹といった部位別の体組成チェックも行えます。
【参考】オムロン 体重体組成とは?
世界初の部位別筋質測定ができる。両手両足測定タイプのおすすめ体組成計〝タニタ〟
タニタ「RD-803L/804L」 オープン価格(実勢価格5万1850円)
全身に加え、両腕、両脚それぞれの筋肉の質を指標化した世界初の〝筋質点数〟を表示。また、体組成測定だけではなく脈拍測定もできます。アプリ「ヘルスプラネット」を使えば、体組成計で測定した平常時の脈拍から、〝運動時目標脈拍数〟を自動的に算出。心肺能力に合わせたトレーニングがしやすくなります。
※データは2023年1月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/山田ナナ