近年、おうち時間が長くなり、自分でコーヒーを淹れる機会が増えた人も多いのでは? 何気なく淹れているその一杯を〝極上の一杯〟にランクアップさせるには、まずはギア選びから!
注ぎ口からドリッパーへ、的確なポイントに適量の湯を注ぐことが、ケトルの最大の役目。細口であることはもちろん、ノズルの角度や形状がものをいいます。温度設定ができる電気ケトルも便利でしょう。
大きさ、溝(リブ)、穴の数などで、味わいが左右されるといわれるドリッパーでは個性が出るのが内側の溝の構造です。
手動のコーヒーミルでゆったりと香りを楽しむのも一興ですが……毎日飲むとなるとどうしても面倒になってしまうので(笑)、電動のコーヒーミルを導入することもオススメします。
ティファール『カフェ コントロール 1.0L』
1万4800円
ハンドドリップの最重要ポイントである、お湯の〝注ぎ方〟と〝最適な温度〟を、簡単かつ、手軽に実現するべく研究された電気ケトル。細い注ぎ口と8段階の温度コントロール機能を備える。
サイズ/W170×D290×H190mm、約690g(本体)容量/1000ml
プロ並みのドリップを再現できる電気ケトル
〈 ココがイチオシ!〉湯切れしやすいこだわりの注ぎ口
注ぐ量や速度が調整しやすいよう、注ぎ口先端の角度にこだわる。湯だれしにくいだけでなく、湯切れもいい。
バルミューダ『BALMUDA The Pot』
1万3200円
手になじみやすく安定性のあるハンドルと細口のノズルが、スムーズで理想的な注ぎ心地を実現。狙ったところに的確に注ぎ入れられる。キッチンに映えるミニマルでスタイリッシュなデザインも魅力だ。
サイズ/W269×D128×H170mm、約600g(本体) 容量/600ml
コーヒー3杯分のコンパクト設計
〈 ココがイチオシ!〉見ていて心地いいネオンランプ
湯沸かし中に点灯するランプはネオン管のやさしい明かり。どの角度からも見やすく、湯を沸かす時間が楽しくなる。