ブランドの原点回帰と新時代の旗手を目指す「ニュージェネレーションライン」をローンチ
1953年に登場したプジョー初のスクーター「S55」
1898年にフランスで生まれた、現存する世界最古のモーターサイクルブランド「プジョーモトシクル」が、今年125周年を迎える。
この記念すべき年に、「モーターサイクルメーカー」というブランドの原点に回帰するとともに、新しい時代を築く旗手となる「ニュージェネレーションライン」が発売となる。
「S55」にインスパイアされたスクーター「ジャンゴ」(2014年)
近年、プジョーモトシクルのラインアップは小型スクーターが中心となっていたが、今回発売するモデルは、MT式モーターサイクルと大型スクーターとなる。
プジョーモトシクルでは今回のカテゴリーの拡充により、総合モーターサイクルブランドとしてさらなる成長を目指すとアナウンスしている。
PEUGEOT TWEET 125/200 GT
2018年に限定販売をしていたプジョー ツイートが、モデルチェンジして新発売となる。前後16インチの大径ホイールにより、ヨーロッパの石畳のような凹凸の多い路面でも安定した走行が可能。
軽量・コンパクトな車体で、日常の足や通勤に最適なモデルとなっている。
今回のモデルチェンジでは外観を一新し、プジョーのDNAをより濃く表したエレガントでモダンなデザインを採用。ボディカラーは4輪でも人気の、グラファイトグレー。LCDメーター、LED灯火類、USBポートなど、最新モデルにふさわしい装備も充実している。ラインアップは、手軽で経済的な125と、高速道路も走行できる200の2種類を用意。
【カラー】
グラファイトグレー
【メーカー希望小売価格】
プジョー ツイート 125 GT ¥390,500 (税込)
プジョー ツイート 200 GT ¥423,500(税込)
PM-01 125/300
PM-01 125
125周年である今年、ブランドの原点を表すモデルとして、新生プジョーモトシクル初のMT式モーターサイクルを発売。ネーミングの中のPMは、プジョー最初のモーターサイクルに由来し、まぎれもない「PEUGEOT」の「MOTOCYCLE」 であることを表している。
ボディはダイナムズムとエレガントさを兼ね備えた、プジョーならではのデザイン。力強い印象のラジエーターシュラウドやショートテールによる凝縮感のあるスタイリングが、圧倒的な個性を主張する。
ラインアップは、都市部でのデイリーユースに最適な125と、街乗りでも高速道路でも、力強いパフォーマンスを発揮する300の2種類。125はエントリーモデルでありながらも、300と多くのパーツを共有し、クラスを超えた品質感を持っている。
PM-01 300
【カラー】
シャープホワイト
ジェットブルー
【メーカー希望小売価格】
PM-01 125 ¥594,000 (税込)
PM-01 300 ¥737,000(税込)
XP400 GT
4輪の分野で近年大きくシェアを伸ばしているSUVにインスパイアされた、全く新しいスタイルのオフロードGTスクーター。高性能ロードバイクとオフロードバイクのコンポーネンツを組み合わせた足回りが、このモデルのコンセプトを表している。
26.5kW(36.7hp)を発生するパワフルな399cc単気筒エンジン、コネクト機能付きフルカラーTFTメーター、スマートキー、トラクションコントロールシステム、デイタイムランニングライト付LEDヘッドライトなど、フラッグシップモデルにふさわしい、クラス最高峰の装備を有している。
※本車両は、PEUGEOT MOTOCYCLES公式サイトを通じたインターネット販売となる。
【カラー】
シャークグレー
スノーホワイト
【メーカー希望小売価格】
XP400 GT ¥1,155,000(税込)
関連情報:https://peugeot-motocycles.jp/
構成/土屋嘉久
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