②オーソドックスなレンジ調理グッズ!ダイソーの「ご飯一合炊き」
2つ目は、ごくごくオーソドックスなレンチンご飯が作れるダイソーの「ご飯一合炊き」です。
- 価格:110円(税込)
- 1度に炊ける量:1合
- 浸水時間:30分以上
- 加熱時間:6分程度(600W)
- 蒸らし時間:計30分程度
パーツは外フタ、中フタ、容器の3つのみ。1合炊きの白米か、0.2~0.3合のおかゆを作ることができます。
早速使ってみましょう。
①容器に米を1合入れ、水でとぐ
濁った水を捨てるときは中フタで押さえるとやりやすいです。
②水切りした米に水200mlを入れて30分以上浸水させる
③傾かないように中フタをしてから、外フタをする
外フタはきちんとロックさせましょう。
④600Wの電子レンジで6分加熱する
弱機能がある電子レンジだとやり方が違うようです。筆者は「切り替え機能のない電子レンジの場合」という方を参考にしました。
⑤レンジから容器を取り出し、20分蒸らす
⑥1度フタを開けてご飯全体を軽くかき混ぜ、フタをしてもう10分程度蒸らしたら完成
無事にご飯は炊けましたが、ほかほかな炊き立て感はそこまでなく…気温が低い時期だと蒸らしているうちに少し冷めてしまうのがちょっと残念なところですね。
芯などはなく柔らかいのですが、水分量は比較的少なめだと思います。パサパサとまではいかないので、電子レンジで炊いたご飯だと思えば十分でしょう。
ただ、フタを開けた瞬間に懸念していたプラスチックのにおいは多少感じました。気にならない人は全く気にならないかもしれませんが、神経質な人だとご飯にうつったプラスチックのにおいが気になってしまうかもしれません。
浸水時間が必要なのと、蒸らし→かき混ぜ→蒸らしの時間が余分にかかるため、合計作業時間が1時間超えなのも少し気になるところですね。
時短度:★★★
手軽度:★★★
アレンジ度:★★★
味・食感:★★★