温めるだけで美味しいカレーが楽しめるレトルトカレー。お手軽なだけに食べる頻度が高く、飽きが来ないようにアレンジを加えているという人も多いのでは。
そこで大塚食品は、2月12日「レトルトカレー/ボンカレーの日」に合わせて、レトルトカレーに関する調査を2023年1月に実施。結果と併せて、人気のトッピングなどレトルトカレーの魅力についてお伝えしよう。
人気のトッピングアイテム、30代から50代は卵がトップ
レトルトカレーを食べている人の約9割はレトルトカレーで食事を済ませることに肯定的だった。
そのなかで、レトルトカレーを食べている人の6割は、レトルトカレーを食べる際に、トッピングあるいは具材を足してひと手間加えるなど、アレンジを加えていた。
レトルトカレーに好みのトッピングアイテムを追加して楽しむ人も多数みられ、アレンジの頻度は20、30代のほか、60代が高めの傾向が見られる。ほぼ毎回アレンジすると回答したのは、60代が約3割で世代トップとなった。
全世代別では卵が上位にランクイン。王道のゆで卵トッピングや目玉焼き、生卵など、さまざまな卵メニューがあった。
世代別では、20代はチーズがトップ。ピザ用チーズを振りかけることで、手軽にコクとうまみを追加できるのがポイントと考えられる。
さらに、今回の調査で意外だったのは60代の「揚げ物」。コロッケやトンカツなど、ボリュームのあるトッピングでレトルトカレーを楽しむ人が他世代と比べて約2.5倍にものぼり、さらに揚げ物の種類が豊富だったのも特徴的であった。
調査概要
地域:全国
対象者:20~60代男女
手法:インターネット調査
期間:2023年1月13日(金)~2023年1月17日(火)
サンプル数:1,139
関連情報:https://boncurry.jp/
構成/Ara