DIME MAGAZINE
無人販売でみかんをゲット！
オレンジロードにやってきたのは、走ること以外にもうひとつ目的がありました。
「まだ買えるかな…？」
ソワソワしながら街に下ると、お目当てのみかん無人販売所に到着しました。
売り場に並んでいるのは2袋だけでした。ギリギリセーフ！
三ケ日にはみかんの無人販売所や直売所がたくさんあります。スーパーで購入するよりも美味しくて安くてたっぷり入っているので、近くを通る際は必ずチェックすることにしているのです。
ちなみに、JAみっかびの直売所では、濃厚みかん果汁とミルクの相性が抜群のソフトクリームが食べられます。期間限定品ですが、タイミングさえ合えば絶対に食べるべき逸品ですよ！
道に迷ったら地図をチェック！
みかんをゲットして大満足。次の目的地へ向かおうとしたところ、道を間違えて迷ってしまっていることに気が付きました。
あたりを見回してもみかん畑ばかりで、どの方向へ進めばいいのかわからなくなってしまったのです。
そんな時は広い場所にいったんバイクを停め、落ち着いて地図を見るのが一番です。
──以前までは、道を確認するにもなにかと手間がかかっていました。
グローブを外して、ポケットのチャックを開けて、スマホを取り出して、地図アプリを起動して…。横着をしてグローブのまま見ようとしたらチャックが開けられなくてイラっとしたり、グローブをはずしたら今度は地面に落としてしまったり。
お恥ずかしながら、私はとにかく本当に面倒くさがり。地図を見る手間を嫌ってそのまま走り続けた結果、もとのルートから遠く離れ、かえって手間がかかってしまった経験が何度もあるのです。
しかし今日は心強い味方がいるので、地図アプリの起動は一瞬です！
「なるほど、この道を左折し損ねていたのか！」
スマホホルダーのおかげでスマホがしっかり固定されているため、片手だけでスムーズに操作ができました。（おまけに、スマホ対応のグローブのおかげでグローブを脱ぐ手間まで省けちゃいました！）
すぐに正しい道に戻ることができ、ツーリングを再開です。
時刻は午後1時、そろそろお昼ご飯の時間がやってきました。ソフトクリームだけじゃ足りないし、どこかでランチをしていこうかな！
【次回に続く】
クロスカブ以外にも、Vストロームとセローで問題なく装着できました。バーハンドルの車両は取り付けられる場合が多そうです。
＜編集部注＞
※自転車及びバイクの走行中に、スマホを操作したりスマホ画面を注視したりすることは、道路交通法違反となります。走行中は、絶対に当ホルダーおよび取り付けたスマホに触れず、必ず安全な場所に停車してから操作や着脱をしてください。
※当ホルダーからの脱落・落下によるスマホの破損については責任を負いかねます。スマホ装着時に必ず、ご自身の責任でしっかりと設置・装着・確認を行ってからご使用ください。
文／高木はるか
アウトドア系ライター。つよく、しぶとく、たくましくをモットーにバイクとキャンプしてます。 愛車はversys650、クロスカブ110、スーパーカブ90。
高木はるかの記事は下記のサイトから
https://riding-camping-haruka.com
編集／inox.
DIME最新号の特集は「最強のスタートアップ100」「家電の未来予報」、特別付録は自転車＆バイク用スマホホルダー
最新号
