自転車と自転車関連商品の販売・輸出入を手がけるジックは、英国ブランドHarry Quinn(ハリークイン)の軽量アルミフレームを採用した折りたたみ自転車、「Harry Quinn LONG BRIGHT207」の発売を開始した。税込価格は5万7,200円。
7段変速搭載・リアキャリア・前後フェンダー付きのフル装備で総重量約12.5kgを実現
Harry Quinnは、1890年に前身となる「Coronet Cycles」という自転車工房をイギリスのリヴァプールに開業した老舗メーカーだ。リヴァプールを拠点とし、自らをフレームビルダーとして優れた自転車を数多く製造。若手育成にも力を入れており、現在ではイギリスの自転車業界に強い影響力を持った存在となっている。
「Style:unique」が、彼らの創業時からの変わらぬポリシーだ。
そんなHarry Quinnのポリシーを受け継ぎ、輪行×ツーリングや、通勤・通学、ロングライドにも最適な1台として誕生したのが「Harry Quinn LONG BRIGHT207」。
軽量アルミフレームを採用することで、20インチ・7段変速搭載・リアキャリア・前後フェンダー付きのフル装備モデルで総重量が約12.5kgという軽量を実現した小径車だ。
その走りやすさは、通勤や通学のシーンだけでなく、ツーリングなどのロングライドにも最適。また折りたたんで輪行も可能など、どんなシチュエーションにも活躍が期待できる1台だ。
Harry Quinn LONG BRIGHT207の主な仕様
Frame/Aluminum
Folding size/860×470×635mm
Weight/総重量 約12.5kg(ペダル、スタンドを含む)
Tire/20×1.5
Chainwheel/52T
Freewheel/4-28T
Component/SHIMANO Tourney 7Speed
Color/Matte Black、White
Price/¥52,000(税込57,200)
関連情報
http://gic-bike.com/
構成/清水眞希
自転車にもバイクにも取付可能!通勤やツーリングに便利な本格的なスマホホルダーがDIMEの付録に登場
自転車やバイクで、手持ちのスマートフォンをナビ代わりに使う人が増えている。フードデリバリーの配達員にも利用している人は多い。地図アプリやナビアプリの精度も上がり、ますます利便性が高まっている。2月16日に発売される雑誌「DIME」には、そんな使い方をサポートする便利なアイテムが付録として同梱される。画面サイズ5.5インチ〜6.5インチのスマートフォンを装着できる、自転車/バイク用の本格的なスマートフォンホルダー「Xtreme」だ。
iPhone 6から最新のiPhone 14シリーズと、ほぼすべてのAndroidスマートフォンを装着することが可能で、大画面のスマートフォンでも安心して装着できるのがうれしい。スマートフォンの向きも縦向き、横向き両方向に変えられる。しかも、取付方法も簡単で、造りがかなりしっかりしているので、自転車やバイクで道路を走行していても、簡単にスマホが外れる心配はない(※利用する時は毎回、ハンドルにしっかり固定されているかどうか必ず自身で確認すること)。
また、直径2〜3cmのバーやハンドルに取り付けられるため、ベビーカーのハンドルに取り付けて歩きながら、通話したり、地図アプリを見たりすることも可能。その他、デスクやキッチンなど固定できる家具や什器さえあれば、好きな場所に設置して、スマートフォンをチェックすることができるし、クルマのシートのヘッドレストに取り付けて後席用モニターとして活用することもできるのだ。
自転車やバイクで走行する際は、絶対にスマートフォンは注視しないことが肝要だが、地図アプリやナビアプリの音声ガイドをオンにしておくだけで、スムーズに最短コースを進むことができるはず。
少しずつ春の足音も近づいてきている感があるが、自転車やバイクで出かける時に便利なこのアイテムを上手に活用してほしい。発売日は2月16日だが、すでに主要なオンライン書店では予約が始まっているため、気になる方は早めの予約をおすすめする。
【動画をみる】