MSIが本体前面にタッチパネルを搭載したハイエンドゲーミングPC「Trident X2 13NUI-028JP/13NUG-029JP」を発売

CPUの冷却には水冷システムに加えて独自システムのSilent Storm Cooling 3も採用

エムエスアイコンピュータージャパンは、独自のタッチパネルを搭載したゲーミングデスクトップPC「Trident X2 13NUI-028JP」と「Trident X2 13NUG-029JP」を2月23日に発売する。

予想実売価格は「Trident X2 13NUI-028JP」が954,800円前後、「Trident X2 13NUG-029JP」が767,800円前後。

いずれも、CPUに第13世代インテルCoreシリーズ、GPUにNVIDIA GeForce RTX 40シリーズを採用したハイエンドゲーミングPC。本体前面にタッチパネルを搭載している点が特徴で、システムのモニタリング・動作モードの変更・RGBライティング効果の変更などさまざまな操作を行なうことが可能だ。

さらに対応するMSIゲーミングモニターと組み合わせて使う場合には、輝度、表示モード、ナイトビジョンなどのモニター設定を変更することもできる。

また、CPUの冷却には水冷システムを採用しており、側面設置された280mmのラジエーラタークーラーにより熱を直接ケース外に逃し、ほかのパーツへの干渉を避けている。

そしてMSI独自の冷却システムSilent Storm Cooling 3も採用。空気の流れを計算した効率的なエアフロー設計により、温まった空気を素早くケース外に排出することができる。

そのほか、グラフィックカード映像出力としてDisplayPort 1.4a ×3、HDMI 2.1a ×1を搭載。無線通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5.3に対応し、2.5GLANポートも装備する。

「Trident X2 13NUI-028JP」の主な仕様は、CPUがCore i9-13900KF、GPUがGeForce RTX 4090、メモリがDDR5 32GB、ストレージが2TB M.2 NVMe SSD。

「Trident X2 13NUG-029JP」の主な仕様は、CPUが Core i7-13700KF、GPUがGeForce RTX 4080、メモリがDDR5 32GB、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD。

いずれも本体サイズは幅222.63×奥行き487.15×高さ453.84mm、重量は約14.06kg。

製品情報
https://jp.msi.com/Desktop/Trident-X2-13NUI-028JP
https://jp.msi.com/Desktop/Trident-X2-13NUG-029JP

構成／立原尚子